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皆さんこんにちは。フォトグラファーの「はろ(@haroharo72)」です。
デスクワークで集中力を保つためには照明のコントロールがとても大切。周囲が明るすぎても気が散りますし、モニターが明るすぎても逆に目が疲れてしまうんですよね。
この点をサポートしてくれるアイテムがモニターライト。手元を中心に明るく照らすことで、本来は相反する集中力と目の疲労の軽減を両立してくれます。
今回は、BenQさんから発売された最新型のモニターライト「BenQ ScreenBar Pro」を提供していただきましたのでレビューをしていきたいと思います。
「BenQ ScreenBar Pro」の最大の特徴は、人感センサーによる自動点灯・消灯機能の搭載。見た目も前作よりスタイリッシュに進化していて、いい意味で存在感を消してくれます。
デスクでの勉強も捗るアイテムで、この製品のおかげで資格試験を無事に乗り越えることができました。
手軽さ・性能・見た目、どれをとっても文句なしのモニターライトですので、モニターライトが気になっている方はぜひ手に取ってみてください!
Photographer
はろ
月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。
BenQ ScreenBar Proの特徴的なポイント
「BenQ ScreenBar Pro」はScreenBarシリーズの中でも第四世代にあたる製品。価格帯としてはミドルレンジにあたりますが、自動点灯や広い照射範囲への対応など、機能面はトップクラスですね。
ここでは前作のScreenBar Haloとの差分を中心に「BenQ ScreenBar Pro」の特徴について紹介していきます。
シリーズ初・センサーによる自動点灯・消灯が搭載
「BenQ ScreenBar Pro」の目玉機能といえばなんと言ってもコレ。
シリーズ初・センサーによる自動点灯・消灯が搭載によって、デスク付近50cmくらいに近づくと自動でライトがONになり、逆に席をたって5分すると自動でライトがOFFになります。
暗い夜の部屋でも、室内灯をつけることなく席の近くまで足を運べば、パッとデスク周りを照らしてくれます。
操作ボタン類はScreenBar本体に集約
前作のScreenBar Haloではワイヤレスリモコンで操作を行なっていましたが、今作ではバー本体にボタン類が集約され、構成がグッとシンプルになりました。
バーに集約された機能はほぼ前作同様。ただ、実際のところ起動も明るさも色もすべて自動で調整してくれるので、バーを触って操作する機会がほぼないですね。
幅広デスクでもしっかり照らしてくれる照射範囲の広さ
デスクワークには500lx以上の明るさが推奨されていて、一般的なモニターライトは手元がこの明るさのレベル以上になるように設計されています。
その中でも「BenQ ScreenBar Pro」が優れているのは照射範囲の広さ。横85cm*奥行き50cmと一般的なモニターライトの約1.5倍くらいの範囲をしっかりと照らしてくれます。
手を広げた範囲くらいまでしっかり十分な明るさでカバーしてくれます!
世の中のほとんどのモニターに装着可能
「BenQ ScreenBar Pro」の装着はすごく簡単で、モニター上にポン置きするだけ。これでしっかり固定することができます。
厚さ0.43cmの薄型モデルから6.5㎝までの規格に対応、湾曲モニターにも対応しているため、実質的にほとんどのモニターで装着することができます。
給電ケーブルがUSB Type-Cに対応
給電はパソコンのUSBポートでもACアダプタでもどちらでもOK。前作まではUSB Type-Aだった給電口も今作からはUSB Type-Cに対応したため、枯渇しやすい給電ポートの調整が楽になりました。
ケーブルも平らで柔らかい素材になっているので、ケーブルマネジメントもしやすいですね。
BenQ ScreenBar Proを導入して良かったポイント
まだまだ1ヶ月程度の使用歴ではあるものの「BenQ ScreenBar Pro」の良さは十分に僕の中に落とし込むことができました。
デメリットがほとんどなく、冒頭文でも触れた通り「BenQ ScreenBar Pro」はいい意味で存在感がなくて、スッと僕の生活に馴染んでくれています。
圧倒的な手元の見やすさ
キーボードを用いたデスクワークの他、デスクで勉強をする上でもモニターライトがあるとめちゃくちゃ手元が見やすいです。
室内灯のみだと自分の影が邪魔で手元を暗くなったり、明るさのムラががあって手元作業を行うスペースが限定されるのですが、「BenQ ScreenBar Pro」はそんな不満を一切感じさせません。
僕は現在FlexiSpotの横長スタンディングデスクに横幅140cmの天板を乗せて使っているのですが、このモニターライトひとつあればデスクの端から端まで照らすことができます。
横長デスクを使っている方には、照射範囲の広い「BenQ ScreenBar Pro」はマジでおすすめです。
使用1ヶ月で触れたのは3日だけ。操作が本当に要らない便利さ
「BenQ ScreenBar Pro」はセンサーで自動点灯し、センサーに反応がなければ5分間で自動消灯してくれます。
さらに明るさも色温度も自動で調整してくれるので、操作する必要性がまったくないんですよね。
一般的なモニターライトの場合だと、夜に使用する場合なんかは「①入室時に室内灯をつけて、②手元リモコンを探して、③モニターライトの電源をつけて、④室内灯を消して、作業開始」といった一連のルーティーンが必要です。
これらが一切不要となったのは本当に便利。全モニターに標準装備してくれ〜と思うくらいに便利すぎます。
主張が強すぎないスタイリッシュ見た目
デスクアイテムはかっこよくてナンボ。前作のScreenBar Haloと比べても「BenQ ScreenBar Pro」の方がすこし径が細くなっていたり、メーカーロゴがなくなっているなど、見た目の落ち着き感も増していてGoodです。
タッチ式の操作ボタンやステータスバーもスタイリッシュでかっこいいですよね!
カラーは2色(ブラック・シルバー)に対応していて、白基調のデスクの方にもフィットしやすくなっていると思います。
明るさ・色温度が一定の環境を作り出すことができる
これは写真や動画の編集をする方には共感してもらえるかと思うのですが、明るさと色温度の自動調整機能がマジで神です。
自然光での写真編集の場合、時間帯・天候によって色や明るさが変わるため、同じモニターを使っていても仕上がりが全然違ってみえてしまいます。
一方で、「BenQ ScreenBar Pro」を使えば、晴れの日も・曇りの日も・雨の日も・夜でも(カーテンを閉めて作業を行えば)明るさ500ルクス・色温度4000Kの固定環境で作業ができちゃいます。
他のモニターライトと比べればScreenBarシリーズは決して安くない価格ではあるのものの、この自動調整機能があるかないかは僕にとってはめちゃくちゃ大きいですね。
まとめ:不満点が見当たらず自然にデスク環境に馴染むモニターライト
今回は、BenQから発売された新モニターライト「BenQ ScreenBar Pro」をレビューさせていただきました。
改めて特徴をまとめると以下の通り。今のところデメリットが全然見当たらず、自然とデスク環境に馴染んでくれる製品でした。
- シリーズ初「自動点灯&消灯」に対応。手間要らず。
- 照射範囲が広くなり横広デスクを使っている方にはすごくおすすめ。
- USB Type-C対応で給電ポートの調整が楽に。
- 操作ボタンがバー本体に集約。見た目もスタイリッシュに。
PC作業・デスクでの勉強など、デスク作業の集中力をアップしてくれますので、ぜひ気になっている方は手に取ってみてください!
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