【FlexiSpot EJ2|使用レビュー】組み立て簡単&コスパ最高の昇降式スタンディングデスク

【FlexiSpot EJ2|使用レビュー】組み立て簡単&コスパ最高の昇降式デスク

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在宅ワーカーの拡大を背景に集中力を高めるアイテムとして人気を集める「昇降式デスク

僕自身もすでに一台所有しているのですが、スタンディングモードを織り交ぜることで、眠気に作業を妨げられずに没頭できるところがすごく気に入っています

今回は、機能性の高さと組み立てやすさのバランスに定評がある脚フレームFlexiSpot EJ2 2.0)と白色天板」を導入してみましたので、レビューをしていきたいと思います

はろ
はろ

デスクワーク用の昇降デスクに加えて、2台目の導入です!

白基調で統一して撮影用のデスクとして使っています

実際に使ってみた主な感想は以下の5つ。類似製品と比べてもコスパが高いモデルだと感じます

  • 類似製品より組み立てが簡単(30分程度)
  • 最大幅2mの天板が載るので、作業スペースが広くて快適
  • 最大100kgまで載るので、実質何でも載せ放題
  • 高さを記録&呼び出しできるので、手軽に高さ調節できる

今回の記事では、実際の組み立てから使用後の感想を含めてレビューしていきますので、電動昇降デスク「FlexiSpot EJ2」が気になっている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください

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僕が1台目に導入した「FlexiSpot E7」のレビュー記事はこちら。昇降範囲と耐荷重がラインナップ内でもトップクラスです。特にデスクにたくさんモニターを置きたい方など、積載量重視の方は比較してみてください

この記事の著者

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はろ

月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。

Flexispot EJ2 2.0の特徴

Flexispotの昇降デスクは、脚フレームと天板が別売りとなっていて、機能やデザインを自由に選択することができます

FlexiSpot EJ2 2.0」は脚フレームのラインナップの一つで、価格はお手頃・機能は充実・組み立て簡単と非常にバランスの良いモデルです

耐荷重や機能に応じたラインナップ

項目flexispot ef1
EJ2 2.0
flexispot e7
E7
flexispot eg8
EG8
特徴組み立てやすさ
機能のバランスが◎
トップクラスの
機能性
天板一体型
コスパ◎
脚カラー白 / 黒白 / 黒白 / 黒
公式価格
(脚フレーム)
¥53,900¥57,200¥46,750
耐荷重100kg125kg50kg
重量28.4kg
(脚フレーム)
35.6kg
(脚フレーム)
44.3kg
(天板+脚フレーム)
昇降範囲69-118cm58-123cm72-121cm
パネルタイプタッチボタンタッチボタンタッチボタン
機能高さメモリ
高さロック
障害物検知
高さメモリ
高さロック
障害物検知
高さメモリ
高さロック
障害物検知
USB給電

FlexiSpot E7」は、積載量が125kgまでサポートされたトップクラスの機能を持つスタンディングデスクです

積載量と昇降範囲の広さが主な違いですが、大きなメリットを感じない方は今回紹介する「FlexiSpot EJ2 2.0」で十分かと思います

はろ
はろ

FlexiSpot E7」は僕が最初に導入したデスクで、以下の記事でもレビューしています。

天板・脚フレームは自由にカスタマイズ可能

FlexiSpotの昇降スタンディングデスクは、公式サイトで購入する場合に限り、天板や脚フレームををカスタマイズして注文することができます

「形・サイズ・カラー」と選択肢もかなり豊富で、部屋のレイアウトに応じて好みのデザインに仕上げることができます

天板ラインナップの一例

僕の場合は、家でガジェットやカメラ機材の撮影に使いたかったこともあり「天板・脚フレームをすべて白色で統一」してみました

はろ
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撮影時に白バックの背景を簡単に作れるので、すごく便利です!

参考までに1台目の昇降式デスクは「木目調のカーブ天板と黒の脚フレーム」の組み合わせ。こちらはシックでかっこいい見た目が気に入っています

はろ
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インテリアコーデや用途に応じて自由にカスタマイズできるのが、Flexispotの最大の魅力と言っても過言ではないですね!

耐荷重は最大100kg

おしゃれな見た目の一方で、FlexiSpotのデスクは耐荷重に安心感がある点も個人的に推しのひとつ

今回導入した「FlexiSpot EJ2 2.0」についても耐荷重は100kgと普段使いする上では十分すぎるスペックです

積載荷重の目安(PC1台・モニター3枚)

天板20キロ
PC10キロ
27インチモニター(3つ)7.5キロ × 3
モニターアーム(3つ)2.5キロ × 3
ケーブル類2.5キロ
合計62.5キロ(耐荷重100kg)
重さの目安
はろ
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モニター3枚・PC1台の構成でもざっと見積もって60kg程度なので、耐荷重100kgというのがいかに余裕のあるスペックなのかがよくわかるかと思います

タッチパネルで高さ調節ができる

FlexiSpotの脚フレームの昇降システムは、手動・電動(ボタン式)・電動(タッチパネル式)の3つの種類があり、「FlexiSpot EJ2 2.0」はその中でも最新式の「電動(タッチパネル式)」に対応しています

はろ
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力を入れずに昇降動作ができますし、高さを記録できるのもすごく便利です!

組み立てから完成までのステップ

「FlexiSpot」の電動昇降式デスクは、購入後に自宅での組み立て作業が必要になります

はろ
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組み立て自体はシンプルな作業です!電動ドライバーがあると30分くらいで組み上げることができますよ

配送物は、天板と脚フレームの2つ。見た目はそこまで大きくないものの総重量が50kg程度あるため、運ぶ際には大人2人で対応するのがおすすめです

従来製品よりも「FlexiSpot EJ2 2.0は組み立てがシンプル7つのパーツと天板をネジで固定するだけとなっています

脚フレームのパーツ
折りたたみ式の脚に進化し、組み立て稼働がさらに簡単に

脚フレームのパーツを組み合わせたら、あとは天板と固定するだけで完成です

はろ
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脚フレームや天板が結構重いので作業は一苦労ですが、作業はシンプルなので迷うことはほとんどないかと思います!

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FlexiSpot EJ2レビュー|お気に入りのグッドポイント4選

これは以前から使用している「FlexiSpot E7」を導入した際から言及しているところなのですが、FlexiSpotの電動昇降デスクは材質の良さ・機能性の面ですごく満足度の高いデスクになっています

その中でも、僕が導入した構成のお気に入りポイントは以下の4点です

お気に入りポイント
  • スタンディングモード:作業効率が劇的アップ
  • 使い勝手抜群の高さ調整:高さ保存機能・障害物回避機能
  • デスクの見た目がシンプル&ミニマル
  • 長方形天板は傷に強い&全方向にアームを取り付け可
はろ
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天板については長方形型の特徴ですので、あくまで参考として受け止めていただければと思います

スタンディングモード:作業効率が劇的アップ

電動昇降デスクの醍醐味がスタンディングモード。特にデスクワークでは体が凝ってきたり、眠気に負けたくない時にスタンディングに切り替えることで作業効率の低下を抑えることができます

今回の僕の用途(撮影用デスク)では、スタンディングの恩恵は正直あまり感じませんが、多くの方が活用されるデスクワークでは非常に便利だと感じる機能です

はろ
はろ

僕も1台目のデスクでは、スタンディングモードを仕事に織り交ぜて使っています!

使い勝手抜群の高さ調整:高さ保存機能・障害物回避機能

またタッチパネルで操作できる高さ調節は、利便性と安全性に配慮した機能が満載です

  • 4パターンの高さを保存・呼び出しできる
  • 高さを変更できないようにロックできる
  • 障害物を検知し、怪我や事故を回避する
はろ
はろ

特にうちには小さな子供がいるので、万が一の事故が起きないような機能はすごくありがたいと感じます

デスクの見た目がシンプル&ミニマル

今回導入した長方形の天板は、7種類のカラーから好みを選択することができます

今回は脚フレームの色と統一感を持たせたく、白統一にしてみたのですが、デスク上はもちろんデスク裏面までシンプルかつミニマルな見た目ですごく気に入っています

デスク裏まで白基調で統一。ケーブルも最小限でスッキリ

傷や汚れに強い天板・全方向にアームを取り付け可能

天板の表面は特殊な加工がされているため、傷や汚れに非常に強くなっているそうです。確かに僕自身もカメラ機材を雑に置いていますが、傷が全然気になりません

また天板自体が非常に硬く肉厚な作りになっているため、モニターアームやライトなどクランプ式(挟み込み式)の機材もしっかり取り付けることができます

以上が「FlexiSpot EJ2 2.0」を使って良かったと感じる点の紹介でした

はろ
はろ

シンプルだけど機能性は抜群。真っ白の天板と相まって僕にとっての最高の物撮りスペースを完成させてくれた相棒になりました

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FlexiSpot EJ2レビュー|購入前に確認しておきたいポイント(デメリット)

使っていて不満を感じることは全く無いくらいに完成度の高い「FlexiSpot EJ2 2.0」ですが、購入時に事前に気を付けておきたいポイントが2つだけあるため、ここで紹介したいと思います

購入前に気をつけておきたい点
  • デスク本体が重たい:運搬・組み立ては大人2人作業がおすすめ
  • ケーブル配線が汚く見える:ケーブルトレーの導入がおすすめ

デスク本体が重たいので1人作業は注意

抜群の安定感と耐荷重のFlexiSpot EJ2 2.0ですが、その反面にデスク自体の総重量(天板+脚)が約50kgとかなり重たい作りになっています

そのため、部屋まで運搬したり・組み立てる際には、家財を傷つけたり・怪我をしないように大人2人での作業をおすすめします

見た目以上に重い(天板:約20kg / 脚フレーム:約30kg)
はろ
はろ

組み立てに自信がない方は、購入時に組み立て代行サービスの利用を選択できますので、活用してみましょう

ケーブル配線が汚く見える

広々としたデスクを手に入れると、何かとデスク上にアイテムを置きたくなりますよね。そうなると気になってくるのが電源ケーブルの見た目問題です

特に昇降デスクはスタンティングモードに合わせたケーブル配置が必要なので、想定以上にケーブルがごちゃついて見えやすくなります

 

そこで対策としておすすめなのが「ケーブルトレー」を使ったケーブル収納方法。これを使うことでマルチタップや充電器を天板裏に隠すことができます

ケーブルが垂れ下がらないので見た目がスッキリします

特にクランプ式(天板と挟み込むタイプ)のケーブルトレーは設置がすごく簡単で、お値段も3,000円程度とリーズナブルですので、ケーブル配線が気になる方はぜひ事前に用意しておきましょう。

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以上がFlexiSpot EJ2 2.0を購入する前に気をつけたいポイントの紹介でした。

はろ
はろ

特に1点目の組み立てについてはケガや家財の破損を起こさないようにしっかり準備して作業を行ってくださいね

まとめ:FlexiSpot EJ2は機能と価格のバランスがちょうど良い

今回は昇降式デスクとして人気を集める「FlexiSpot」シリーズの中から「FlexiSpot EJ2の脚フレーム&白天板」の組み合わせデスクを紹介させていただきました

はろ
はろ

広い作業デスクに加えて柔軟に高さを変えられるため、デスクワークに最適なことはもちろん、撮影や裁縫など作業台としてもジャストフィットするデスクです

FlexiSpot昇降デスクのメリット

  • 類似製品より組み立てが簡単(30分程度)
  • 最大幅2mの天板が載るので、作業スペースが広くて快適
  • 最大100kgまで載るので、実質何でも載せ放題
  • 高さを記録&呼び出しできるので、手軽に高さ調節できる

お値段は決して安くはありませんが、一度使えばもう普通のデスクには戻れないくらいに快適な作業環境を作ることができます。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか

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