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SONY α7IV(ILCE-7M4)をゲットされた皆さん・これからゲットしようとお悩み中の皆さんこんにちは。フォトグラファーの「はろ(@haroharo72)」です。
カメラを新調すると意外に必要となる関連アクセサリー。僕は何かと毎年カメラを購入しているのですが、毎度何を買ったらいいんだっけ?と忘れてしまいます。
そこで今回の記事では、備忘録を兼ねてSONY α7IVのおすすめなアクセサリーをまとめていきたいと思います。
絶対に揃えておきたい必須アイテムと、あれば嬉しい任意アイテムの2つのパートに分けて、紹介しますので気になる部分をチェックしていってくださいね。
アクセサリー(必須編) | 備考 |
---|---|
メモリーカード | 高速書き込みに対応するSDカード・CFexpressカード |
画面保護シート | 背面液晶を衝撃から守るマストアイテム |
マルチバッテリーチャージャー | 充電状況がひと目でわかる・複数バッテリーを同時に充電できる |
アクセサリー(任意編) | 備考 |
---|---|
予備バッテリー | 動画撮影ではマストアイテム |
交換レンズ | おすすめ単焦点・ズームレンズ |
トラベル三脚 | スローシャッター撮影で活躍 |
クイックリリースシュー・プレート | 三脚とカメラを一瞬で着脱できる |
アンカーリンクス | ストラップを一瞬で着脱できる |
リストストラップ | ネックストラップが鬱陶しいと感じる人におすすめ |
可変NDフィルター | 動画撮影やF値の明るいレンズのお供に |
ビデオマイク | 動画撮影でマストアイテム |
カメラバッグ | リュックorショルダーバッグ |
L型プレート | ホールド感を高めたい人へ |
シリコンカバー | カメラを傷から守りたい人へ |
メンテナンスアイテム | ボディ・レンズをカビから守るマストアイテム |
Photographer
はろ
月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。
必須編:SONY α7IVにおすすめアクセサリー
ここでは「SONY α7IV」を購入する際にほとんどの方に必要になるアイテムを紹介します。ボディの購入前に揃えておいた方が無難かと思いますので、ぜひ今一度チェックしてみましょう。
アクセサリー(必須編) | 備考 |
---|---|
メモリーカード | SDカード・CFexpressカード |
画面保護シート | 背面液晶を衝撃から守るマストアイテム |
マルチバッテリーチャージャー | 複数バッテリーを同時充電できます |
アクセサリー(任意編) | 備考 |
---|---|
予備バッテリー | 動画撮影ではマストアイテム |
交換レンズ | おすすめ単焦点・ズームレンズ |
トラベル三脚 | スローシャッター撮影で活躍 |
クイックリリースシュー・プレート | 三脚とカメラを一瞬で着脱できます |
アンカーリンクス | ストラップを一瞬で着脱できます |
リストストラップ | ネックストラップが鬱陶しいと感じる人におすすめ |
可変NDフィルター | 動画撮影ではマストアイテム |
ビデオマイク | 動画撮影ではマストアイテム |
カメラバッグ | リュックorショルダーバッグ |
L型プレート | ホールド感を高めたい人におすすめ |
シリコンカバー | カメラを傷から守りたい人におすすめ |
メンテナンスアイテム | ボディ・レンズをカビから守るマストアイテム |
メモリーカード(SDカード・CFexpressカード)
SONY α7IVを導入するにあたって、個人的にかなり悩んだアイテムがメモリーカード。
特にα7IVでは、4K60p撮影や画素数が3,300万にアップしたことで、写真・動画共にこれまで以上にメモリーカードには高速な読み書き性能が必要になります。
特に動画を撮影する方はスペック不足で撮影ができない場合があるため、用途に合わせてメモリーカード選ぶのが無難です。
特に最近は動画を多く撮る方も増えていると思いますが、個人的にはCF expressカードは必須レベルだと感じますね。
PCへの取り込み速度が段違いに違います!
比較項目 | 写真撮影のみ | 写真+動画撮影 | 高速連写を多用 動画編集効率を上げたい |
---|---|---|---|
おすすめ メモリーカード | Trancend SDカード | Prograde SDカード | Prograde CFexpressカード |
スペック | SD UHS-Ⅰ Class10 V30 256GB | SD UHS-II Class10 V60 256GB | CFexpressカード 160GB |
最高転送速度 | 160MB/秒 | 250MB/秒 | 書き込み:700MB/秒 読み取り:800MB/秒 |
撮影不可方式 | XAVC S 4K 60p XAVC S-I 4K | XAVC S-I 4K | すべて撮影可能 |
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SONY α7IVのメモリーカード選びについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
画面保護シート(画面保護フィルム)
必須で用意したいアイテムの2つ目が画面保護シート(画面保護フィルム)。背面モニターはアスファルトなど硬い床面と擦れやすく傷つきやすいパーツですので、これも必ず用意しましょう。
背面液晶には硬度の高い液晶保護シートを用意するのがおすすめ。特に以下の2つは硬度がトップレベルの画面保護シートで安心感があります。
多くの人におすすめなのは、ORMY 液晶保護ガラス 液晶保護プロテクター。硬度と透明度は純正と同程度のスペックで、価格は1000円台前半で買えるコスパ最高の保護フィルムです。
また、アクセサリーは純正にこだわりたい方はSONY純正の画面保護シートもチェックしてみましょう。
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α7IVに対応する画面保護シートの特徴を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
カメラバッテリーチャージャー
ボディを用意する際に案外忘れがちなのがバッテリー充電機。
最近のSONY αシリーズにはバッテリーチャージャーが付属しないので、用意が無いとボディにケーブルを挿して直接充電する必要があります。
さらに予備バッテリーを導入するとボディ直接給電は充電状況も確認しづらいですし非常に非効率。
こちらのマルチバッテリーチャージャーがあれば、2つのバッテリーを同時に急速充電できる上に、充電がひと目でわかるので管理もめちゃくちゃ楽になります。
以下の記事では、価格別にバッテリーチャージャーをまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
任意編:SONY α7IVにおすすめアクセサリー
次は用途に応じて用意したいおすすめアクセサリーを紹介します。用途次第では無いと困るほどに便利なアイテムですので、ぜひ参考にしてください。
アクセサリー(必須編) | 備考 |
---|---|
メモリーカード | SDカード・CFexpressカード |
画面保護シート | 背面液晶を衝撃から守るマストアイテム |
マルチバッテリーチャージャー | 複数バッテリーを同時充電できます |
アクセサリー(任意編) | 備考 |
---|---|
予備バッテリー | 動画撮影ではマストアイテム |
交換レンズ | おすすめ単焦点・ズームレンズ |
トラベル三脚 | スローシャッター撮影で活躍 |
クイックリリースシュー・プレート | 三脚とカメラを一瞬で着脱できます |
アンカーリンクス | ストラップを一瞬で着脱できます |
リストストラップ | ネックストラップが鬱陶しいと感じる人におすすめ |
可変NDフィルター | 動画撮影ではマストアイテム |
ビデオマイク | 動画撮影ではマストアイテム |
カメラバッグ | リュックorショルダーバッグ |
L型プレート | ホールド感を高めたい人におすすめ |
シリコンカバー | カメラを傷から守りたい人におすすめ |
メンテナンスアイテム | ボディ・レンズをカビから守るマストアイテム |
予備バッテリー|NP-FZ100
SONY α7IVに対応するバッテリー(NP-FZ100)は他のメーカーと比べれば大容量のバッテリーではあるものの、実際に4K撮影を行うと1時間半程度でバッテリーが切れてしまいます。
これでは流石に外出時には心細いため、特に動画を撮る方は予備バッテリーを用意しておくことがおすすめです。
比較項目 | バッテリー持ち時間 |
---|---|
液晶モニター使用時 | 約110分 |
ファインダー使用時 | 約100分 |
予備バッテリーに入れ替えれば、すぐにフル充電として使うことができるため、撮影ストレスもぐっと軽減できると思います。
バッテリーにはサードパーティ製もありますが、電力の安定性次第ではボディの不具合に繋がる可能性も否定できないため、個人的にはここは多少のコストをかけてでも、純正のバッテリーを選ぶのが良いと思います。
交換レンズ(単焦点・ズーム)
SONY α7IVは4K60p(スローモーション)撮影時に、強制的に1.5倍の画角にクロップされてしまいます。そのため、4K60pで広い画角を維持したい場合は、より広角域に対応したレンズが必要です。
特に自撮りをする方は焦点距離20mm以下の超広角レンズがおすすめ。僕もα7IVを購入してからFE 20mm F1.8Gを導入しました。
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その他にも以下の記事では、僕が実際に使って感じたSONY Eマウント対応のコスパ最高の交換レンズを紹介しています。きっとお気に入りの1本が見つかると思いますので、レンズ選びの参考にしていただければ幸いです。
トラベル三脚
三脚は、手振れを抑えた撮影・長時間の固定撮影に便利なアクセサリー。特に三脚選びでは、三脚自体の重さと機材を支える耐荷重がトレードオフの関係になるため、カメラに合わせた三脚選びが重要です。
世の中には星の数ほどの三脚がありますが、個人的におすすめなのがトラベルカーボン三脚「Ulanzi & COMAN ZERO Y」。
スペック項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 3万円程度(公式サイトで割引あり) |
高さレンジ | 15.3cm〜156.7cm |
重量 | 1.1kg(カーボン製) |
対荷重 | 三脚:18kg|雲台:5kg |
収納時の大きさ | 長さ:42.3cm (直径は500mlペットボトル相当) |
その他 | アルカスイス・F38・Claw対応 (雲台を選択可) |
軽量で丈夫なカーボン製三脚であり、本体重量は1.1kgと非常に軽い上に耐荷重5kg(ミラーレス一眼と大砲レンズでもOK)までに対応する機動力抜群のトラベル三脚です。
ここまで軽くて小さいモデルでありながら、最大157cmまで高さを稼ぐことができるのも大きなアドバンテージ。三脚使用時にありがちな手前の障害物の写り込みを回避しやすい作りになっています。
収納時の直径が細く作られている(500mmペットボトルより細い)ため、カメラバッグのドリンクホルダーにも収納できるのも非常に便利。
外出時に三脚を持ち運ぶことが億劫だと感じたことがある方にはぜひ体感してもらいたいトラベル三脚です。
クイックシュー・クイックリリースプレート
ULANZIのクイックリリースプレートシステムは、三脚とカメラをワンタッチで着脱できる画期的なアイテム。
アルカスイスに対応した三脚にも取り付けることができるため、手持ちの三脚・ミニ三脚をすべてワンタッチ化できる超おすすめのアクセサリーです。
僕も5セットほど持っていて、家中の三脚とカメラ・小型ライトにプレートとシューを取り付けて運用しています。
屋外で三脚を展開してまで撮影するか悩む際にもこれがあるおかげで気軽に三脚をつかった撮影ができるようになります。三脚・ジンバル・小型ライトの存在価値を最大限に引き出してくれますよ。
アンカーリンクス
アンカーリンクスは、ネックストラップなどを一瞬で着脱できる便利アイテム。撮影時や三脚に固定時に邪魔になりがちなストラップを、思った時にスッと取り外しできるのですごく重宝します。
カメラとの接合部は非常に細い紐に見えますが、ものすごく頑丈な作りになっていて、カメラが落下する心配は全くありません(耐荷重90kgまで対応)
カメラ業界では非常にオーソドックスなアイテムですので、撮影をより便利にしたい方はこの機会に手に取ってみてください。
リストストラップ
ネックストラップを手首に巻き付けて撮影することが多い方は、リストストラップを使うのがおすすめ。手首に巻く長さに最適化されているので、非常に見た目がスタイリッシュです。
先ほど紹介したアンカーリンクスにも対応しているため、ワンタッチで取り外すことができます。まるでカメラを素で持っているようなシンプルな構成にできますので、ぜひ皆さんもゲットしてみてください。
可変NDフィルター
可変NDフィルターは動画撮影のマストアイテムのひとつ。動画撮影ではシャッタースピードが上がりすぎるとパラパラ漫画のような不自然な見た目になるため、明るい屋外でも開放F値で撮りたい場合はNDフィルターを使って減光させます。
おすすめはKANIフィルターから発売されている人気可変NDフィルター、バリアブルNDフィルター “ND2-64 SidePole”。一般的な可変NDフィルターよりも、減光できる範囲が広く、かつ色被りや減光ムラも少ない点が特徴です。
サイズも豊富で、大型のフィルター径でも1万円ちょっとで買えるコスパの高さも魅力のひとつ。数ある可変NDフィルターを使ってきた僕がイチオシする製品です。
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KANIフィルターの人気バリアブルNDフィルター “ND2-64 SidePole”のレビュー記事はこちら。実際に色被り・減光ムラのテスト結果や作例が確認できます。
ビデオマイク
動画を撮影すると後々気になってくるのが音質の問題。確かにα7IVのマイクもひと昔と比べれば性能が良くなったものの、全指向の音声を拾うため、余計な環境音が盛大に入りがち。
そこでおすすめなのがDEITY V-Mic D4 Duo。電池が不要、前後方向それぞれで集音できる点が特徴の人気VLOGマイクです。
価格も割と手頃。音質が全く別物を感じるくらい綺麗になりますので、ぜひマイクが欲しいなぁと考えている方は、このマイクからデビューしてみることをおすすめします。
カメラバッグ(リュック・ショルダーバッグ)
初めてのカメラデビューや、フルサイズ移行の方はカメラバッグを新調する必要が出てくるかもしれません。
世の中には星の数ほどのカメラバッグがありますが、僕自身が色々試してみた中でたどり着いたバッグが、PGYTECHから販売されているOneGo / OneMoシリーズです。
カメラアクセサリーメーカーが作ったバッグなので、機能性と収容力は抜群。ショルダーバッグタイプの「OneGo ショルダーバッグ」ですら、α7IVにレンズを装着したままでも縦に収納することができます。
大容量(35L)リュック型の「OneMo 2 BackPack」、おしゃれなデザインとちょうど良い収納力の「OneGo ショルダーバッグ」、どちらもすごく使いやすいバッグですので、ぜひチェックしてみてください。
レンズ2本とカメラ1台程度ならコレでOK
たくさんの機材を持ち運びたい方はコチラ
L型プレート・ブラケット
「L型プレート」は、カメラのグリップ感を高めたり、三脚やジンバルへの装着を楽にしてくれる便利アイテム。
中でもSmallRigのL型プレートは、水平・垂直どちらもアルカスイス互換の形状になっていて、三脚やジンバルへの固定をすごくスムーズに行うことができます。
グリップ部分は革で出来ていて感触もいいですし、重さも152グラムと最小限になっていますので、ストレスなく使うことができると思います
シリコンカバー|カメラ(ボディ)を傷から守る
カメラを使い込んでいくとどうしてもボディ(特に底面)に傷や欠けが出てくる場合があります。スマホなどと同じようにボディを傷から守りたい方は、シリコンカバーを使ってみるのも良いかと思います。
ボタンや蓋の開け閉めに干渉しないような作りになっているので、操作感はそのままにカメラを守ることができますよ
カメラ機材のお手入れアイテム
レンズ交換の際にセンサーにゴミが混入したり、レンズのスキマからホコリ・チリが入ることがあるため、こまめなメンテナンスが重要です。基本的にミラーレス一眼を外に持ち出した後は必ずお手入れするようにしましょう。
メンテナンスアイテムの選び方・おすすめの商品については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください
まとめ:SONY α7IVに必要なアイテムを事前に揃えよう
今回は、SONY α7IVを買ったら用意しておきたいおすすめアイテムリストを紹介しました。
特に「SONY α7IV」は、これまでのSONY αシリーズと同じアイテムを流用できない点が多い機種ですので、お手元にボディが届いてから買い忘れに気づくようなことがないようにチェックいただければ幸いです。
アクセサリー(必須編) | 備考 |
---|---|
メモリーカード | SDカード・CFexpressカード |
画面保護シート | 背面液晶を衝撃から守るマストアイテム |
マルチバッテリーチャージャー | 複数バッテリーを同時充電できます |
アクセサリー(任意編) | 備考 |
---|---|
予備バッテリー | 動画撮影ではマストアイテム |
交換レンズ | おすすめ単焦点・ズームレンズ |
トラベル三脚 | スローシャッター撮影で活躍 |
クイックリリースシュー・プレート | 三脚とカメラを一瞬で着脱できます |
アンカーリンクス | ストラップを一瞬で着脱できます |
リストストラップ | ネックストラップが鬱陶しいと感じる人におすすめ |
可変NDフィルター | 動画撮影ではマストアイテム |
ビデオマイク | 動画撮影ではマストアイテム |
カメラバッグ | リュックorショルダーバッグ |
L型プレート | ホールド感を高めたい人におすすめ |
シリコンカバー | カメラを傷から守りたい人におすすめ |
メンテナンスアイテム | ボディ・レンズをカビから守るマストアイテム |
あわせて読みたい
当ブログでは、SONY機材を中心に各種レビューを行っています。以下の記事では、巷で神レンズと呼ばれるSONY Eマウントの単焦点・ズームレンズを紹介しています。お気に入りの一本を見極める参考にしてみてください
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