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こんにちは。はろ(@haroharo72)です
テレビのお天気コーナーでよく目にする江ノ島。して江ノ島といえば「江ノ電」が有名ですよね
個人的にも江ノ島は大好きなスポットで、春夏秋冬問わず撮影に出向いています
今回は、エメラルドグリーンに輝く夏の海を背景に江ノ電が撮りたい!と思ったので、江ノ島海岸を中心に撮影してきました
夏の江ノ島海岸は「高い空と綺麗な海の組み合わせ」が本当に最高で、もし訪れるのであれば夏が一番おすすめだと思っています
この記事では、そんな撮影の江ノ島海岸の様子をお届けしたいと思います
どんな写真が撮れたのか、お楽しみください!
Photographer
はろ
月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。
今回のベストショット
夏の江ノ島を撮影した5枚を紹介します
詳しい撮影方法については、別記事で近日公開させていただきますね
Location:鎌倉高校前 / Camera:SONY α7Ⅲ / Lens:Tamron70-180mm F2.8
Location:鎌倉高校前 / Camera:SONY α7Ⅲ / Lens:Tamron70-180mm F2.8
Location:江ノ島海岸 / Camera:SONY α7Ⅲ / Lens:FE40mm F2.5G
Location:江ノ島海岸 / Camera:SONY α7Ⅲ / Lens:FE40mm F2.5G
Location:江ノ島海岸 / Camera:SONY α7Ⅲ / Lens:FE55mm F1.8Z
今回は、LuminarAIでRAW現像しています
LuminarAIは、初心者から扱いやすく、コスパの良いRAW現像ツールです
当ブログでも、これまで何度も紹介させていただいています
LuminarAIで出来ること・初心者におすすめな理由はこちらを参照ください
今回はこんな写真を撮るまでの撮影の様子をつらつらと紹介したいとおもいます
旅感覚でお楽しみいただければ!
江ノ島海岸撮影のアクセスと撮影工程
江ノ島海岸は、神奈川県鎌倉市と藤沢市の境目に位置しています
近くには紫陽花や紅葉で有名な「鎌倉・北鎌倉」があります
コンパクトなロケーションで、山と海を楽しめる南関東でも随一の観光スポットです
アクセスは小田急線・江ノ電をはじめとする公共交通機関がおすすめです
逆に車でのアクセスはおすすめしません
平日休日を問わず結構混雑するのと、駐車場料金が高め&閉場時間が17時ごろと早いためです
今回の撮影工程
今回の撮影工程は以下の通り
夏場の暑い時期なので、半日の工程で3つのスポットを巡ります
- 鎌倉高校前
- 江ノ島海岸
- 新江ノ島水族館
海と江ノ電の組み合わせの写真を撮りたかったので、人が少ない時間帯を狙いつつ、まずは鎌倉高校前へ向かいます
鎌倉高校前はスラムダンクのOPに出てくるワンシーンの聖地で、すごく有名な場所なんですよ
まずは江ノ電で江ノ島海岸へ
ということで、さっそく今回は江ノ電を使って江ノ島海岸に向かうことにしました
せっかくなので始発駅から乗ってみようということで、藤沢駅からの出発です
藤沢駅は、実はそんなに家から遠くないのですが、江ノ電は初めて乗車するとあってワクワクです
駅のホームで江ノ電を待っていると、見慣れた緑の車両がやってきました
1車線しかないホームなんですよ。ここで電車が折り返します
江ノ電に乗車してまもなく江ノ島駅を通過
ここまでは景観も特に気になるものはなく、いよいよ江ノ島の町に入るんだなぁとカメラを構えていました
江ノ島駅を過ぎると、いよいよ江ノ島の町の中を通り抜けていきます
ここでは路面電車と化していて、もちろん柵もなく街と電車が一体となっているようです
関東では路面電車って珍しいですよね
江ノ島の街を抜けるといよいよ江ノ島海岸のお目見え。天気も最高で、海と空の青がとても綺麗でした
地元の方がサーフィンを楽しんでいるところも粋ですね
江ノ島海岸沿いは、車と電車の車線が並列しているので、電車の中から車両が並走している感覚を楽しむことができます
そんなこんなで鎌倉高校前駅に到着
この日は平日&オリンピック直前期間で交通規制があったせいなのか、人も少ないようでした
(撮影する立場としてはラッキー)
さて、ここからはお目当ての鎌倉高校前駅付近で撮影をしていきます
鎌倉高校前駅でスラムダンク構図を狙う
江ノ電の有名な撮影スポットのひとつが、鎌倉高校前駅
江ノ電の背景に海を入れて撮影できるのが特徴で、普段は国内・海外観光客でいっぱいのスポットです
ここがスラムダンクのOPに登場します
踏切の近くから撮影される方が多いのですが、もっと上り坂を上がって望遠で撮影するのがおすすめです
ここだと歩道から撮影できるので、一般の方の邪魔にもなりにくいですし、圧縮効果も生まれて背景の海をより近くに感じさせる写真が撮れます
その代わり、手前に人や車がいなくなるタイミングを辛抱強く待つことにはなります
この日は比較的人が少ない平日とはいえ、この時の時間は10〜11時
ある程度の人流や車両があり、狙った構図で撮影できるまで1時間くらい待つことになりました(笑)
ということで撮れた写真がこちら
わかる人にはわかると思いますが、完全なスラムダンク構図です
興味がある方は「スラムダンク 江ノ電」でググってみてください
背景いっぱいを海で埋める構図は、本当に限られた場所でしか撮れません
暑い中でしたが濃密な1時間を過ごすことができました
みなさんも江ノ島に観光される際には、ぜひ訪れてみてください!
江ノ島海岸を歩きながらスナップ
せっかくなのでもう少し違う角度からも江ノ電が撮りたいなぁと思い、江ノ島方向に歩きながらパシャパシャ撮って行きます
線路と海が近くて不思議な感じですね
奥に見えるのが江ノ島です。天気がいいと右側の奥側に富士山が見えることも
地元サーファーの方も多く、上半身裸で自転車や原付に乗る人もちらほら。文化の違いを感じます
江ノ島海岸は鎌倉市と藤沢市の境目にあるのですが、コロナ影響で鎌倉側は海を閉鎖していました
海の家もお休みです
閑散とするビーチに無人のパラソル。こんな光景をみるのも今年でおしまいにしたいですね
少しだけ進むと、こちらは藤沢市側の江ノ島海岸に到着
実は藤沢市は海を開いていて、海水浴客で賑わっている様子でした
海の家も営業していました。いかにも夏っぽい雰囲気
この日は30℃を超える暑さ
海沿いは特に日差しを遮るものがないのと、昼すぎの太陽は強烈だったので、避暑がてら新江ノ島水族館に向かいました
新江ノ島水族館に向かい帰路へ
江ノ島観光の名所といえば、新江ノ島水族館。アクセスが最高で我が家も何度も来ている水族館です
施設自体はそこまで大きくはないため、大型の魚はいないのですが、テーマ性のある水族館になっています
江ノ島の海岸を背景にしたイルカショー、クラゲの特設ブースなどが見所ですよ
いつもは子供と来るので、小さな魚はスルーしちゃうのですが、今回はじっくりと撮影することができました
子供って小さい魚には興味をもってくれないですよね(笑)
江ノ島水族館の一番の見所はおそらくこちらのクラゲブース
ボール上のクラゲ水槽がとてもおしゃれで、雰囲気を醸し出してくれています
本当はこの後に夕日を撮影しに行きたかったのですが、この日は用事があったこともあり、そろそろ切り上げないとということで新江ノ島水族館を後にしました
小田急の片瀬江ノ島駅から乗車して、今回の撮影はおしまいです
まとめ
今回は江ノ島海岸の撮影記を紹介させていただきました
まだまだ江ノ島の魅力はこんなものではなくて、冬の時期の江ノ島イルミネーションや江ノ島海岸の夕景など、絶景や撮影スポットが満載の場所です
年に何度も訪れている大好きなスポットなので、今後撮影した際には撮影記として紹介していきたいと思います
ぜひ、みなさんも江ノ島に興味がある方は一度訪れてみてください!
それでは、次の記事でまたお会いしましょう。良いカメラライフを!