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RAW現像からレタッチまでオールインワンの操作性・維持費がかからない価格形態が人気の「Luminar Neo(ルミナーネオ)」。はろログカメラでも初心者の方に特におすすめのRAW現像ソフトとして、これまで何度も紹介してきました。
ただし、元々は海外製品ということもあり日本語の表現がやや直感的ではないため、使い方がよくわからない方もいるかと思います。
そこで今回は、RAW現像初心者の方にも分かりやすいように「Luminar Neoの使い方」について解説していきます。
これまでLuminar製品を3世代使ってきましたので、便利な使い方を含めてご紹介していきます!
この記事では、写真のインポートから・各種編集機能の解説・エクスポート方法までまるっと全部お伝えします。全体感を知ることで、これまでLuminar製品を使ったことがない方もある程度使いこなせるようになるかと思いますので、ぜひ参考にしてください。
Luminar Neoの拡張機能で出来ることについて以下の記事で詳しく紹介しています。拡張機能の導入を検討されている方は、ぜひこちらもチェックしてみてください
Photographer
はろ
月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。
Luminar Neoの「カタログ機能」の使い方
Luminar Neoには大きく「カタログ機能・編集機能」の2つが備わっています
カタログ機能は写真を可視化するための機能であり、主には以下の2つの用途で活躍します
- どこに写真があるかをすぐに把握する
(高速なサムネイル表示・撮影日別フォルダ表示で実現) - 編集で使用する写真を選別する
(フラグ管理・フィルタ機能により実現)
PCの標準ブラウザでも頑張れば同じ操作はできるものの、Luminar Neoで確認した方が処理が表示速度や編集ツールへの取り込みがスムーズになる点が最大のメリットです
それでは、以降では実際の操作画面をもとに各機能の紹介をしていきます
難しい操作は一切ないので、ここはすぐに覚えられると思います!
\ カテゴリ画面の操作感がわかる動画 /
写真のインポート(取り込み)する
まずは写真編集に使いたい写真データをインポートする手順を解説します
やり方は簡単。編集候補の写真データが保存されているフォルダを指定してあげるだけです
写真を追加 → 写真データが格納されているフォルダを指定(上位フォルダでもOK) → 追加
- 「option + shift + N」でインポート画面を開くことができます
- データを「同一のフォルダツリー」に入れておくと一挙にインポート作業ができます
インポートが完了するとLuminar Neo左側のバーに日付別で整理されたフォルダが作成されます
クリックするとフォルダ配下に格納されている写真データを一覧表示することができます
Luminar Neoが自動的に日付別で振り分けしてくれるので便利ですね。どちらのフォルダで作業しても大丈夫なので、お好きな方を使いましょう!
拡大表示と一覧表示を切り替える
一覧表示された写真をクリックすると写真を拡大で表示することができます
元の表示に戻すときは上部タブの「カタログ」をクリック(あるいはスペースキーを押下)します
PCのスペックによっては少し時間がかかる場合があります(製品版v1.0では試用版より動作が重くなった感じがします)
- 「スペースキー」にて写真拡大・一覧表示を切り替えることができます
- RAWとJPEGの表示切り替えは、タブ「ビュー」→ Raw + JPEGペアから変更可能です
表示サイズ変更・フラグ付け・表示フィルターを使う
一覧表示された写真はフラグを付けることで、フィルター・並び替えをすることができます
編集で使いたい写真に「お気に入りフラグ」、あとで削除する写真に「拒否フラグ」をつけることで、たくさんの写真の中から目的に合う写真のみを表示できるため便利です
フラグ付けの際はキーボードショートカットを使うと時短につながるので覚えておきましょう
- Pキー:「お気に入りフラグ」をつける
- Uキー:フラグを外す
- Xキー:「拒否フラグ」をつける
また、一覧表示のサムネイルサイズは変更することができます。用途に応じて切り替えましょう
僕の場合、フラグ付けの際にはピントの位置などの細部まで見たいため、サムネイルサイズを大きくすることが多いです
EXIFデータ(撮影設定情報)を確認する
撮影した際のEXIFデータ(撮影設定情報)は、カテゴリ画面左下の「i」のマークを押すと表示されます
以上がカテゴリ画面の使い方でした!ここについては非常に簡単だったかと思います。次は編集画面について解説していきます
Luminar Neoの「編集機能」の使い方
さて、編集に使用する写真を決めたらいよいよ編集機能の出番です
編集機能は本当に多彩な機能が揃っていて、全てを解説していくとかなりのボリュームになります
そのため、詳しい解説は別記事で紹介しつつ、ここではざっくりとそれぞれの機能が果たす役割・実践的な使い方にフォーカスして紹介します
全てを覚えるのは厳しいと思いますので、まずは雰囲気を掴みましょう。初心者の方は最後に紹介するはじめての方におすすめな編集機能を試すところからやってみましょう!
では、編集機能についてひとつずつ解説していきます
\ 操作感・レタッチのイメージがわかる動画 /
クロップ機能:写真の一部を切り抜く・角度を変える
クロップ機能は、被写体をより強調するように構図を整えたり、水平垂直を調整するための機能です
主には以下の5つの機能が備わっています
- 写真の一部を切り取る
- 写真の角度を変えて、水平・垂直を整える
- アスペクト比率を変える
- 写真を左右・上下に反転する
- クロップAI:AIが自動的に構図を決めて切り取る
動画でそれぞれの機能を紹介しています。ぜひイメージを掴んでいただければと思います
\ クロップ機能がよくわかる動画 /
エッセンシャル機能:基本的な編集は全てここで完結
補足コメント|Luminar AIからは特に大きな変化はありません。
エッセンシャル機能は、写真の明るさ・色味・シャープネスなど、元々の写真が持つ素材を引き立てるための機能です
こだわった装飾をしない場合は、エッセンシャル機能だけで編集が完了することも多いですね
Luminar Neoの中で最もボリューミィな機能部で、大きく10個の機能に分かれています
各機能の役割・概要は以下の通りです
- 現像:明るさ・色味・レンズ補正などの基本的調整
- 補正AI:AIに任せて自動でレタッチを行う
- 消去:ゴミや映り込みなどの除去
- 縁取り:明瞭度の調整
- カラー:現像機能より詳細な色味の調整
- 白黒:白黒写真を作る
- 詳細:シャープネスの調整
- ノイズ軽減:画面のざらつきを調整
- 風景写真:かすみ除去などシーンに合わせた調整
- ビネット:周辺減光の調整
以下の動画ではエッセンシャル機能の各機能部について実際の手順例を紹介しています。ぜひ参考にしてください
\ エッセンシャル機能がよくわかる動画 /
エッセンシャル機能は、Luminar Neoの心臓部とも言える重要な機能で、できることが非常に多いです
エッセンシャル機能の詳細や調整のポイントについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をチェックしてみてください
感覚的にはLightroom相当の機能がここに詰まっています!
クリエイティブ機能:さらに雰囲気を出す
補足コメント|Luminar NeoからリライトAIが追加されました
クリエイティブ機能は、基本調整が完了した写真に対して、もっと雰囲気を出したい場合に使います
Luminar Neoが被写体を分析して、効果をかけるべき部分を自動で認識してくれるため、簡単に人と違う写真を作ることができます
- リライトAI:距離ごとに明るさ・色味を調整できる
- スカイAI:空を置き換えることができる
- アトモスフィアAI:霧やかすみを加えて幻想的な雰囲気を作れる
- 太陽光線:太陽・太陽光を擬似的に作り、幻想的な雰囲気を作れる
- ドラマチック:映画のような質感の写真を作れる
- ムード:LUTを適用することができる
- 階調:シャドウ・ハイライトごとに彩度・色相を調整できる
- マット:黒色を持ち上げフィルムライクな写真にできる
- 神秘:明るい部分が抑えられ、コントラストと彩度が高くなる
- 光沢:光源に対し、ミストフィルターをかけたような柔らかな光に変化する
- フィルム粒子:フィルム写真のようなざらつきを出せる
基本的な「露出や色調補正」は無料のRAW現像ソフトでも対応しています
一方で、クリエイティブ機能のように写真の中に元々存在しない物を作り出す効果を演出できるのは、Luminar Neoの大きな強みですね
各機能のイメージは動画で確認できますので、ぜひご覧ください
\ クリエイティブ機能がよくわかる動画 /
ポートレート機能:被写体をより綺麗に整える
ポートレート機能は、人物をより綺麗に仕上げるための機能部です
肌を明るく見せたり・シミやシワを消したり・血色をよく見せるなど、とにかくポートレート写真に特化した心強い機能です!
Lumianr Neoが被写体の顔や体のパーツを自動で識別して、その部分だけに効果をかけてくれるため、Photoshopでような高度な調整を簡単に実現することができます
- ポートレートボケAI:ボケ感を擬似的に作り出し、被写体を際立てる
- フェイスAI:顔の明るさや色合い、パーツのサイズを簡単に調整できる
- スキンAI:肌の色味・滑らかさを簡単に調整できる
- ボディAI:体の太さを簡単に調整できる
- ハイキー:ハイライト部分を白飛びさせて、肌の色を綺麗に見せることができる
パーツ部分を自分で選ぶ必要がないため時短効果が高いです!
各機能のイメージは動画で確認できますので、ぜひご覧ください
\ ポートレート機能がよくわかる動画 /
フェイスAI・スキンAIの詳細解説
ポートレートAIの中でも、特に代表的な「フェイスAI・スキンAI」については、以下の記事で調整のポイントを詳しく解説していますので、ぜひご覧ください
Luminar AIの内容ですが、Luminar Neoでも同じ操作感ですので参考になると思います
ポートレート写真の背景を入れ替えることも出来る
Luminar Neoでは新機能として「背景の入れ替え」に対応しました。実際に「ポートレートの背景入れ替え」を使って加工した作例がこちら。左が元写真、右が加工後の写真です
露出や色調を微調整していますが、右側の変更後もかなり自然な見た目になっているかと思います!
変更方法も特に難しくはなく、まずは編集タブを開くと右上に表示される「レイヤーのプロパティ→マスキング→ポートレートの背景」を選択し、人物が写っている範囲だけを切り抜きます
補足コメント|機械的に人物のみをうまく抽出できない場合もあります。その場合はブラシツールで人物の範囲を微調整しましょう
あとは、後ほど紹介する「レイヤー機能」の使い方と同じで、以下の順番で作業を進めるだけです
- 背景としたい画像を選択する
- 写真を重ねる際の表示順番を決める(被写体は上に、背景は下に)
被写体と背景の組み合わせに違和感がある際は、現像ツールで「露出や色調」を、縁取りAIで「ボケ感」を調整してみると一気に自然感が出てきますよ!
プロフェッショナル機能:色味やコントラストにさらに微調整
プロフェッショナル機能では写真全体の中から、明るさや色味をグループ化し、グループ範囲ごとに調整を加えることができます
領域を細かく区切って効果をかけられるため、不自然な見た目を避けつつ微調整ができるのが特徴です!
- スーパーコントラスト:明るい部分・暗い部分・中間の部分ごとにコントラストの調整ができる
- カラーハーモニー:色の階調の調整、暖色・寒色領域ごとの色味調整ができる
- 覆い焼き・焼き込み:写真の一部を選択して明るさの調整ができる
スーパーコントラスト機能について
写真全体でコントラストを調整すると、暗部が潰れたり・明部が白飛びしがちですが、スーパーコントラストでは、明るさの領域を3段階に分けて調節するので、微調整がしやすいのが特徴です
スライダー操作のため、操作感もわかりやすくて便利ですね
- バランス:シャドウ・中間調・ハイライトを調整する中心軸を決める
- コントラスト:各中心軸に対してコントラストの強弱を調整する
トーンカーブでも実現できるためお好みで使い分ければ良いと思います!
\ 変更ビフォーアフター /
左:変更前 / 右:変更後
カラーハーモニー機能について
カラーハーモニー機能では、以下4つの機能に対応しています
- 華麗:彩度・色相の変更してよりカラフルな見た目にする
(過度な調整になりやすいので、個人的にはあまり触らない) - カラーコントラスト:色に対してコントラストをつける
(ギラギラした印象になりやすいので注意) - スプリットカラー温度:暖色・寒色領域のみを調節できる
- カラーバランス:明るさの領域ごとに色を転ばせることができる
(暗部・明部に特定の色を載せたい場合に使う)
特にカラーコントラスト・スプリットカラー温度が非常に便利です
一般的にコントラストをつけると色味は落ちてしまいますが、カラーコントラストでは色を残しつつコントラストをつけることができます
また、スプリットカラーでは暖色・寒色の色味を調節できるため、他の色味に影響を与えずに調整が可能です
ティールアンドオレンジ調を作るなど、サクッと全体の雰囲気を変えたい時に便利です!
\ 変更ビフォーアフター /
左:変更前 / 右:変更後
プリセット機能:時短編集・編集の引き出しを増やす
補足コメント|Luminar AIのテンプレート相当の機能です
\ プリセット機能がよくわかる動画 /
プリセット機能は、100以上あるプリセットの中から一瞬でレタッチ効果を加えることができる機能です
普段チャレンジしないようなレタッチスタイルをワンクリックで適用することができるため、レタッチの引き出しを増やす上ではかなり面白い機能です
また、被写体に応じてLuminar Neoがおすすめのプリセットを推奨してくれるため、レタッチ初心者の方は特にイメージトレーニングの材料として使うことができます
なんじゃこれというプリセットも選択されることもありますが、たくさんの中から自分の好みのレタッチを見つけることができますよ!
補正効果はスライダーで調整できます。100だとわざとらしいレタッチになりやすいので、0〜100の間を降ってみて、気に入る効果のかかり具合を確認してみましょう
よく使うプリセットは保存もできますよ!
補足コメント|Ver.1.0.5より、自分で編集した内容もプリセット化することができるようになりました!
編集内容を保存・呼出するカスタムプリセットの使い方については、以下の記事で詳しく紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください
レイヤー機能:アクセントを追加・多重露光・写り込みの削除
補足コメント|Luminar Neoから追加された新機能です
レイヤー機能では、複数の写真を重ね合わせて合成写真を作成することができます
自分が撮影した写真(RAWは非対応)を重ねて、多重露光をしたり、映り込みを削除することも可能です
また、50を超えるレイヤーが標準装備されていますので、お好みのレイヤーを選択することで一瞬でエモい雰囲気をだすことができます
\ 変更ビフォーアフター /
左:変更前 / 右:変更後
かんたんに前ボケを入れたり、カラーライティングを組んだような仕上がりにできますよ!本来は撮影時に準備しなければいけないものが、後から入れられるのは画期的!
マスキング機能:特定の箇所だけに調整を加える
写真の主題と副題などに分けて明るさや色味を変更したい場合に便利なのがマスキング機能です
調整を加えたい部分をマスク(下図の赤色)することで、好みの部分だけに調整を加えることができます
「マスキング機能」は、各編集パネルの中にタブで分かれて配置されているため、各機能の効果に対してそれぞれマスクを指定していきましょう
- 編集 → 各編集パネルを開く → パネル内の「マスキング」をクリック
また、Luminar Neoでは、一般的なマスキング機能に加えて、AIが自動で被写体をマスキングしてくれる「マスクAI」という機能が備わっています
これを使えば、手作業でのマスキング作業を最小限に抑えることができますので、ぜひ活用していきましょう
マスキング機能やマスクAI機能の詳しい使い方や使い方のコツについては以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください
以上、長くなりましたがここまでが「Luminar Neo」の編集機能の使い方についてのご紹介でした
みなさんお疲れ様です!あと少しだけ続きますので、もうしばらくお付き合いくださいね
まずはここから:はじめての方におすすめな編集機能
ここまで各機能について詳しく解説させていただきましたが、正直レタッチ初心者の方にはお腹がいっぱいの内容だったと思います
自分も最初はハイライト?シャドウ?といったレベルだったので、お気持ちお察しします…!
そこでここでは、はじめてでもちゃんと写真を仕上げる方法を知りたいといった方に向けて、Luminar Neoを使った簡単なレタッチ方法について紹介します
作業時間はおおよそ3分、10クリック程度で完結できる手順ですので、まずはここから始めてみましょう!
私自身も最初のレタッチはこの手順で始めました!すこしずつ慣れていきましょうね!
それでは早速手順を解説します。大きくは3つのステップで進めていきます
ステップ1:現像機能で明るさ・彩度の微調整をしよう
写真のインポートが完了したら、編集画面に移行して明るさの調節を行いましょう
エッセンシャル → 現像 → ライト → 露出
露出のスライダーを左右に振って、被写体の明るさがちょうど良くなる程度に調整してみてください
最初に明るさを調整するのは、この後に行う補正の効果を目で見て分かるようにするためです!基本的にはどのレタッチでも明るさを一番初めに調節することが多いですよ
ステップ2:補正AIに任せて鮮やかさ・コントラストを調節しよう
明るさを調整できたら次は、色の鮮やかさ(彩度)やコントラスト(メリハリ)を調整していきましょう
エッセンシャル → 補正AI → アクセントAI
被写体の背景を中心に補正がされると思いますので、好みの見た目になるまでスライダーを調整してみましょう
Luminar Neoが被写体と背景を区別して効果をかけてくれます!賢いですよね…!
これでほぼ完成になりますが、最後に仕上げの工程に移ります
ステップ3:クロップ機能で構図の微調整をしよう
明るさ・色味を整え終わったら、クロップ機能を使って最後に構図を確定します
クロップ機能の使い方は、本記事のクロップ機能紹介パートで動画付きで紹介していますので、参考にしてください
構図と言われても何かよくわからない!といった方は以下の記事を参考にお好みの構図を見つけましょう(日の丸構図・三分割構図あたりがおすすめです)
クロップAI機能を使えば、Luminar Neoが自動で構図を調整してくれるので、こちらも試してみると良いと思います
これでレタッチの完了です!思いのほか簡単だと思いますし、これも立派なレタッチですのでいい写真ができたらどんどんシェアしていきましょうね
\ 変更ビフォーアフター /
左:変更前 / 右:変更後
まとめ:Luminar Neoの使い方をざっくり学んだ後は使い倒そう!
今回は、Luminar Neoの全体的な使い方について紹介させていただきました。今後も新しい機能が追加され次第、順次こちらの記事をアップデートしていきたいと思います
なお、Luminar Neoの拡張機能は以下の記事で詳しくレビューしていますので、拡張機能の導入を検討されている方は、ぜひこちらもチェックしてみてください
\ Luminar Neo関連まとめ /
この記事の内容は以上です。ご感想・コメント等がございましたら、ページ下部のコメント欄をご活用ください(品質向上・励みになります)
こんにちは。
いつも楽しく拝見させていただいています。
今回質問したいのは、パープルフリンジの除去についてです。
ネットで検索すると、Lightroomでの除去のやり方はあるのですが、Luminarシリーズでは手順を紹介してるサイトがありません。
除去方法がありましたら、教えてほしいです。
コメントありがとうございます。現状のLuminar neo機能では2つの対処が挙げられます。
・現像ツール→光学→自動フリンジ削除をチェック
(それでも解消しない場合は)
・カラーツール→HSL→パープルとマゼンタの彩度を下げる
なお、参考にLighroom Classicでは、パープルフリンジの色をスポイトツールで抽出して除去する機能が存在します。
今後の機能改善アイテムとして、メーカーに私の方からフィードバックさせていただきますが、まずは上記方法でお試しいただければ幸いです!