【ネット中古ってどう？】カメラの中古はアリ！現役フォトグラファーが活用するおすすめの購入方法

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皆さんこんにちは。フォトグラファーの「はろ（@haroharo72）」です。

カメラは安くても５万円、少し性能の高いものを選ぼうとするならば簡単に１０万円を超える高価な買い物になります。そんな時に気になるのが「中古カメラ・中古レンズ」の存在。

最近はスマホなどの電化製品の中古市場がホットで少しずつ馴染みが増えた方もいらっしゃるかと思いますが、カメラやレンズにも同様にお得な購入方法のひとつです。

はろ

カメラやレンズは元値が高いため、中古を活用するだけで万単位の恩恵を受けることができます

実際に僕自身も中古購入には何度もお世話になっているのですが、外観や内部の消耗度など中古購入時にはいくつかの注意点があります。

そこで今回は、カメラを中古で購入するメリット・デメリットやおすすめの購入手段について、フォトグラファーの僕自身の経験を踏まえて紹介したいと思います。

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中古市場は、売り手も買い手もWin-Winになる素晴らしい手段です。ぜひ下手なリスクを取るだけは避けて頂き、長く愛用できる機材を見つけていただければと思います！

中古カメラ・レンズってどうなの？｜気になるメリット・デメリット

カメラを中古で購入する最大のメリットはなんといっても購入価格を低く抑えることができること。製品の状態次第ではあるものの、一万円以上お得に購入できることも珍しくありません。

購入方法	購入金額	新品との差額	製品の状態
新品	¥109,500 （Amazon）	–
中古（並程度）	¥90,000〜（楽天市場）	¥-19,500	外観に若干の傷・擦れあり

その逆に新品では発生しない「製品選択の不自由さ・外観の傷み・故障のスピード・描写劣化へのリスク」が主なデメリットとなります。ただ、これらは後で紹介する購入方法次第で、すべて回避することができます。

中古カメラ・レンズのデメリット

では、次にこれらのデメリットを抑えるおすすめの購入方法について触れていきたいと思います。

結論、カメラやレンズを中古で買うなら楽天市場やYahoo!ショッピングなどの「ネット通販サイト」を活用するのが最も無難です。

中古カメラやレンズの検索は「”製品名” 中古」でテキスト検索すれば簡単にヒットしますので、ぜひみなさんも一度チェックしてみてください。

ネット通販サイトは店舗を持たないため品揃えが非常に豊富。販売するネット店舗も多く価格競争の観点から実店舗よりも安く購入できることも珍しくありません。

実店舗に行ったにも関わらず、お目当ての機種に出会えないようなリスクもありませんし、ネット店舗がひしめく楽天市場やYahoo!ショッピングであれば、価格以外にも製品の状態や保証期間から選ぶこともできます。

たくさんの製品が並ぶネット通販で、一つずつ製品の状態を外観写真やテキスト情報から読み取るのは至難の業。そんな時に活用したいのが「状態ランクの表記」です。

たとえば、カメラのキタムラネット中古では、プロの査定者が一律の基準で状態を判断し、「A〜C」といった形でランク分けしてくれます。

商品状態ランク	ランクAA	ランクA	ランクAB	ランクB	ランクC
状態の目安	新品同様	美品	良品	並品	やや難あり
外観の様子	使用痕跡無し	使用痕跡ほぼなし	多少の傷や擦れあり	比較的目立つ傷や擦れあり	目立つ傷や擦れあり