【解消法】一眼カメラで何を撮る?好きな被写体を見つけるコツ|趣味が続かないかもと感じている人へ

【解消法】一眼カメラで何を撮る?好きな被写体を見つけるコツを紹介|趣味が続かないかもと感じている人へ

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一眼レフ・ミラーレス一眼カメラをゲットしたものの、いざ何を撮れば良いかわからないと悩んではいませんか?

はろ
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そんなモヤモヤを抱えていると、趣味として続かないかもと不安になってしまいますよね

カメラを手にした理由は人それぞれだと思いますが、

  • 趣味のキッカケとして漠然とカメラを手にした方
  • 撮るものは決まっていたけど、実際にそこまでカメラで撮影する機会がなかった方

など、実際にもっとカメラを活用したいけど、いまいち撮りたい被写体が思い浮かばない・撮影の楽しみを見出せないというとは、残念ながら撮影経験が少ない初心者の方こそ、結構あるあるな状況だと思います

はろ
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僕自身も最初は旅行用にカメラを買ったのですが、そもそも旅行に行かない時はどんな風に有効活用していいのか全くわかりませんでした

そこで今回は、何を撮れば良いか悩んでいるカメラ初心者の方に向けて、

  • 写真を続けることで得られるメリット
  • 自分が撮りたい被写体を見つけるためのコツ

について、カメラを趣味として始めてから、撮影のお仕事をいただけるまでに至った僕の経験を踏まえてご紹介したいと思います

写真や動画撮影は単純に記録や自己満足のツールだけではなく、年齢や性別を問わず、誰でも取り組める趣味だからこそ、長く続けられる・素敵な人脈を作ることもできます

ぜひ、今回の記事の内容を参考にしていただき、みなさんがより一眼カメラを手に取っていろんな撮影にチャレンジしていただければ嬉しく思います

この記事の著者

Photographer

はろ

月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。

カメラを趣味として続けるメリット

何を撮れば悩んでいる方の中には、目的がはっきりせず「カメラを趣味として続けられないかも」と感じている方も少なくはないと思います

はろ
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僕自身も、実は2年ほど写真を撮るモチベが上がらず、写真から離れていた時期がありましたので、その難しさはすごく理解できます

写真を撮るということは、

  1. 機材を用意して
  2. (決して小さくはない)カメラ機材を持ち運んで
  3. カバンから取り出して
  4. シャッターを切る

といった一連の作業が噛み合って初めて生まれる成果です

これだけ労力がかかる作業を継続するためには、それ相応に写真を撮りたいと思う動機が必要になるのですが、撮影経験の少ないカメラ初心者の方が最初から持ち合わせているとは限らないと思います

そこでここでは、僕自身が今でこそ思うカメラを続けてきてよかったことを振り返り、皆さんに写真を続ける魅力の参考として紹介したいと思います

はろ
はろ

写真の楽しみ方は人それぞれだと思いますが、一例として捉えてもらえると幸いです

自分の成長を感じられる・共感を得やすい

デジタル一眼カメラで撮った写真は、データで残すことができるため、過去の自分の成果物を簡単に振り返ることができます

僕自身、写真歴は決して長いわけではありませんが、年々写真に対するテクニックや意図の込め方は洗練されていると実感することができますし、視覚的に自分の成長を振り返ることができるのは他の趣味にはない面白さだと感じています

はろ
はろ

定量化はできないですが、見てわかる成長というものが写真にはあります!

また、SNSを通じて簡単に写真を共有できる現在の環境は、写真を見た人から共感や賛美を得やすいため、新たな仲間づくりやモチベーションをあげる点においても、写真は便利な趣味だと感じます

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はろ
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お披露目するハードルも低いですし、上手くなればなるほど、自分も他の人からも認めてもらいやすい趣味ですね

同じ趣味で楽しめる仲間ができる

やっぱり何をするにしても、同じ価値観をもった人と繋がるのは楽しいですよね

一人で黙々と撮影を楽しむのも良いですが、気の知れた仲間と一緒に撮影スポットに出かけて思い出を作ったり、一人では気づけなかった写真の楽しみ方を共有してもらえたりと良い刺激をたくさんもらうことができます

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はろ
はろ

自分には見つけられなかった被写体の撮り方をシェアしてもらったり、思わぬいいスポットを発掘したりと新たな発見ができるのが楽しい!

最近はSNSなどを介してネット上で近場で撮影できる写真仲間を集うこともできますので、ぜひ撮影した写真をアップして写真仲間を集めてみましょう

はろ
はろ

Twitterやインスタでハッシュタグをつけて投稿したり、投稿にリプライするのがおすすめです!

ハッシュタグ

写真を通じて誰かの役に立てる

写真は自己満足のツールだけではなく、社会貢献としてのツールにもなると僕は考えています

実は世の中には思っているよりも写真を求めている方がたくさん存在します。そのような方の役に立てると感じられる点も僕が写真を撮るモチベーションにつながっている一つの要素です

こんな方が写真を求めています

  • 花や動物など、被写体を見て癒されたい人
  • 記念やプロフィール写真など、綺麗に写真に撮ってもらいたい人
  • Webメディアなど、イメージを伝えるために写真を使いたい人

もちろんカメラ初心者の頃から人に求められる写真を撮ることは難しいかもしれませんが、将来的に誰かの役に立てる趣味というのは珍しいことだと思いますので、ぜひ写真を続けるモチベーションに変換していただければと思います

僕が写真素材サイトで提供している写真

はろ
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以上が僕が写真を続けてきてよかったと感じる3つの実例の紹介でした!

何を撮れば良いか悩む人は自分の好きな写真の傾向を知ろう

勝手ながら写真を撮ることの魅力をお伝えさせていただいた次に、じゃあ具体的に何から撮れば写真を楽しめるのか?といった疑問にお答えしていきたいと思います

最初に結論を言うと、

撮っていて楽しいと思える被写体は自分で見つける必要があります

はろ
はろ

丸投げかいッ!とツッコミが聞こえてきそうですが、この後に見つけるコツを紹介しますので、安心してください!

やっぱり、人それぞれ趣向が異なるため、撮っていて楽しいと思えるものは多種多様だと思います。そのため、自分自身が好きな写真は何だろうということを考えて行動することが、写真を好きになる最短距離だと僕は考えています

そこで以降では、どんな被写体や撮り方があるのか、キッカケをつかむ上で僕自身がオススメする方法をシェアしたいと思います

撮りたい被写体を見つける方法
  • 直感的に気に入った写真を30枚セレクトする
  • 集めた写真から自分の趣向を知る・撮りたい被写体を絞る
  • 他の人の写真を真似て実際に撮ってみる
はろ
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効率的に自分が撮りたい被写体を見つけて、写真を長く楽しみましょう!

好きな写真を30枚集めてみる

撮っていて「好き・楽しい」と思えるためには、まずは自分自身がどんな被写体を好むのかを知ることがとても重要です

そのため、ファーストステップとしては、

他の人が撮影した写真を見て、お気に入りの写真を30枚集めてみましょう

はろ
はろ

枚数はあくまで目安ですが、たくさんの写真作品に触れて、その中から自分が好き!こんな作品を撮ってみたい!と思える写真を選んでみてください

ピンタレストを使うと簡単に写真をピックアップできます

好みの写真を30枚集めると言っても、単純にSNSやWeb検索上の膨大な写真からお気に入りの30枚を探すのはなかなか骨が折れます

そんな時に便利なのが「Pinterest(ピンタレスト)」。キーワードを検索欄に入れると関連する写真を出してくれるのに加えて、ワンクリックで保存→保存した画像(ピンと呼ばれます)を一覧化してくれます

画面上部の検索欄にキーワードを入れます

例えば「花 写真」で検索すると以下のような写真がズラーッと並びます。その他にもおすすめのキーワードで検索した画像キャプチャを貼っておきますので、参考にしてください

はろ
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自分の好きそうなキーワードを入れてみるのも良し、風呂敷を広げてたくさんの写真からピックアップするのも良しだと思います!

写真の保存方法はすごく簡単で、気に入った写真を見つけたら、写真をクリック→(右上)赤色の保存ボタンを押すだけです

保存した写真(ピン)は、プロフィールのアイコン→「保存コンテンツ」から一覧で確認することができます

\ 実際に最近僕が保存した30枚 /

はろ
はろ

他にもいい写真の見つけ方はたくさんありますが、サクッと時短で済ませられるのがピンタレストのいいところですね

自分の気に入った写真を見つけると、自分も撮ってみたいと感情が昂ると思いますし、写真に触れる楽しさをこの時点できっと味わうことができると思います

集めた写真を分類してみる

ピンと来た写真を集め終わったら、集めた写真から自分が気に入った写真の傾向を探ってみましょう

はろ
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僕の場合は、色の濃淡が強め・テーブルフォトが最近のお気に入りのようです

写真がごちゃごちゃに混ざっていると思いますが、色味・雰囲気・撮影ジャンル・被写体など、何かしらの傾向がきっと見えてくると思います

はろ
はろ

傾向が複数あっても全然良いと思います!自分が好きなものを言語化することが大事ですよ

好きの傾向が掴めたら真似してみよう

自分の好みを言語化して腹落ちすることができたら、ぜひ同じような写真が撮れるように真似してみてください。そうすれば、きっとみなさんが撮りたい写真が見えてくるかと思います

最初から同じようなスゴイ写真を撮ることは難しいかもしれませんが、少しずつ失敗と成功から経験値をつけて理想の写真に近づけていきましょう

写真が上手くなりたい方はこちらのどうぞ

はろ
はろ

たくさんの写真作品に触れて・真似して・自分の腕を磨いていき、自分の成長を感じ、周囲の人に喜んでもらう経験を積んでいけば、写真がどんどん楽しくなると思います!

まとめ:写真が楽しくなる被写体と出会うことが最大のポイント

今回は、一眼レフ・ミラーレス一眼カメラをゲットしたものの、いざ何を撮れば良いかわからない・続かないかもとお悩みの方に向けて、写真の楽しみ方・楽しいと思える被写体を見つけるコツについて紹介させていただきました

撮りたい被写体を見つけるおすすめの方法
  • 直感的に気に入った写真を30枚セレクトする
  • 集めた写真から自分の趣向を知る・撮りたい被写体を絞る
  • 他の人の写真を真似て実際に撮ってみる

趣味というものは楽しいことが全てですので、ぜひ今回の記事を参考に写真の楽しみに気づいていただければ幸いです

はろ
はろ

僕自身は写真を趣味として本当に良かったと思っていますし、ぜひこの記事を見ていただいた方の多くが将来共感いただけるようになっていただけることを楽しみにしています

あわせて読みたい記事

好きな被写体を見つける他にも、一眼カメラで出来る撮影のテクニックを学ぶことも、自分の成長の可能性を感じられる一つのトピックだと思います

以下の記事では、カメラ初心者の方におすすめな一眼カメラの性能を引き出す5つの使い方をまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください

はろ
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