【必須・任意別】カメラと一緒に必要なアクセサリーリスト|実際に買って良かったモノ14選

【必須・任意別】カメラと一緒に必要なアクセサリーリスト|実際に買って良かったモノ

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カメラと一緒に買った方がいいものってなんだろう?

カメラをネットで購入することが一般的になりつつある今、ふとこういった疑問を感じることも自然になってきました。

店頭購入がメインだった過去と比べると、今はなかなかカメラに詳しい方と相談できる機会も限られている時代。

そこでこの記事では、長らくフォトグラファーとして活動する中で培った僕の経験をもとに、カメラと一緒に買っておくと便利なアクセサリー類を厳選して紹介したいと思います。

はろ
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カメラマンの僕自身が、これまでにたくさん失敗と成功を繰り返してきた経験をもとに、実際に買って良かったと感じたものを紹介します。

必須なアイテム、できれば揃えておきたいアイテムの2段階構成でまとめてみましたので、ぜひ気になる点をかいつまんでチェックしてみてください。

この記事の著者

Photographer

はろ

月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。

カメラと一緒に買うべきもの:必須アクセサリー編

ここでは、撮影したデータを記録するメモリーカードをはじめ、意外と知らないけど買っておいた方が良いメンテナンスグッズなどを紹介していきます。

  1. SDカード
  2. カメラバッテリー充電器
  3. レンズ保護フィルター
  4. 液晶保護シート
  5. ブロアー(カメラメンテナンスアイテム)
  6. レンズペン(カメラメンテナンスアイテム)
  7. ウェットクリーナー(カメラメンテナンスアイテム)
  8. ドライボックス・防湿庫(カメラ保管アイテム)
  9. カメラバッグ・ケース

データを保存する必須アイテム|SDカード

SDカードは、カメラで撮影した写真・動画を保存するために必ず必要なアイテムです。

安いものから高いものまで様々な種類がありますが、結局のところは保存容量と転送速度を決めることでシンプルに絞り込むことができます。

保存容量
転送速度
  • 写真・動画を撮るなら:128GB以上
  • 写真だけなら:64GB以上
  • 毎秒:90MB以上
    連写後の硬直時間(写真が撮れない時間)が短くなります

 

特に転送速度は重要なポイント。低スペックなモデルを選んでしまうと、動画撮影モードの制限を受けたり、データをPCに取り込む際のスピードが非常に遅いといった体感に直結します。

そのため、こういったリスクを避けるためにもある程度転送速度が速いモデルを選ぶようにしましょう。目安は転送速度 毎秒90MB以上とするのがおすすめです。

おすすめSDカード

価格・性能・保証のバランスを踏まえると「TranscendのSDカード(UHS-I V30)」がおすすめ。メーカー保証付きで、非常にコスパが高いことが理由です。

転送速度は100MB/秒と高速ながら2,000円台と非常に安価なため、はじめてのSDカード選びでは無難な選択になると思います。

Transendは半導体メモリーを中心に世界的なシェアを誇るメーカーの一つ。BCN AWARDと呼ばれる日本で1年間で最も売れたメーカーに送られる賞を過去に何度も受賞しているほど、日本での販売実績のあるメモリーカードメーカーです。

 

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カメラバッテリーの充電を手軽に|llano バッテリー充電器

(メーカーや機種にもよるのですが)最近のカメラにはバッテリー充電器が付属しないことが多いため、カメラにUSBケーブルを繋いで直接給電をする必要があります。

この場合、充電状況を確認しづらいですし、カメラも机に出しっぱなしにする必要があるなど、デメリットはあれどメリットが一切ないんですよね。

そこでおすすめなのが、バッテリー充電器を導入することで、中でも「llano バッテリー充電器」は非常におすすめ。急速充電、さらには2つのバッテリーを同時給電できる優れものです。

各主要メーカーのバッテリーに対応しています

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レンズをキズや汚れから守る|レンズ保護(プロテクト)フィルター

レンズの前面にフィルターを付けることで衝撃からレンズを守ります

一眼カメラの扱いに慣れていないうちは、不慮な事故にも出会いやすいもの。

特にレンズが前面に出っ張る一眼カメラでは、振り向いた瞬間や座った時などに壁やベンチにレンズ面が接触してキズがつく場合があります。

そこで導入しておきたいのが「レンズ保護フィルター」。レンズのサイズに合わせたものを選ぶ必要があるため、以下の確認方法で「フィルター径」を確認しましょう。

レンズフィルター径は、レンズの表面・側面のΦマークの右側の数字に記載されています。同じフィルター径であれば、異なるレンズ間で共用することもできます。

 

おすすめ保護フィルター

おすすめのレンズ保護フィルターは「HAKUBA XC-PROシリーズ」。

HAKUBAはカメラアクセサリー界では超大手のメーカーで、この製品は光の透過率が高く、撥水性にも優れたコスパが高いレンズ保護フィルターとなっています。

背面液晶モニターを傷から守る|背面液晶保護シート

カメラを地面に置いた際に、地面で擦れる場合があります

レンズと同じく、背面モニターも障害物との接触リスクが高く保護が必要です。

特にレンズを上に向けて地面などに置く場合は、背面モニターと床面が直接触れて擦れる可能性が高いため、硬質な「背面液晶保護シート」を貼り付けるのがおすすめです。 

おすすめ保護シート

モニターサイズに合致している中で、ある程度の硬度があればOKなのですが、強いて言うならば「ORMY製のガラスシート」はおすすめです。

硬度だけでなく薄さにもこだわっていますし、透明度が高く色被りが気にならない点もポイントが高いですね。

 

埃やチリをきれいな風で吹き飛ばす|ブロアー

ブロアーを握ることで空気が送られて表面のゴミを吹き飛ばします

ホコリやチリ、砂などが付着した状態でカメラやレンズの拭き掃除をしてしまうと、細かい傷がついてしまう可能性があります。

そのため、あらかじめ「ブロアー」を使い、強い風でゴミを吹き飛ばすのはカメラメンテナンスの常識となっています。

ブロアーであれば、直接息を吹きかけるのとは違いツバが飛ぶことがありませんし、常に大容量かつ綺麗な空気を送り込むことができます。

おすすめのブロアー

選ぶポイントとしては、できるだけ大きなサイズを選ぶこと(強い風を出せるため)。その他にはブロアー内部に埃が入らないようなモデルを選ぶことによって、ブロアーを長く使うことができます。

この点を踏まえて僕がお勧めするのが「K&F Concept カメラ用ブロアーセット」。

ブロアーは非常に使用頻度が高いですし、機材を長く大切に使うためにもブロアーにはこだわるのがおすすめです。

レンズ表面の汚れを拭き取る神アイテム|レンズペン

ペン先の反対側にはブラシも付いてきます

不意にレンズやレンズフィルターの表面を指で触ってしまったり、雨にさらされる環境でカメラを使うとどうしても表面に汚れがこびりついてしまいます。

これは流石にブロアーでは吹き飛ばせないため、拭き取りする必要があるのですが、正直めんどくさい。そんな時に活躍するのが「レンズペン」です。

ペン先には特殊なカーボン粉末がついた拭き取り面が搭載されていて、これによって水分がなくても頑固な汚れを拭き取ることができます。

 

おすすめのレンズペン

おすすめは「HAKUBAのレンズペン」。レンズペンの先駆者であり、とりあえずこれを選んでおけば無難な選択肢になります。

なお、レンズ用とレンズフィルター用がありますので、フィルターを装着する方はレンズフィルター用のレンズペンを購入しましょう。

便利な濡れティッシュ|クリーニングティッシュ

レンズペン」ではお手入れできないボティやレンズの側面部は「クリーニングティッシュ」で綺麗にしましょう。

たくさん種類があるのですが、おすすめはHAKUBA レンズクリーニングティッシュ。揮発性の高いアルコール成分を含んだウェットタイプ。油分も含めて綺麗に拭き取ることができます。

個包装になっているで、一度開けたら全部乾いてしまうようなこともありませんし、持ち運びにも便利ですね。

機材を手軽にカビから守る|ドライボックス・防湿庫

カメラやレンズは気密性が高い構造である反面、湿気が入り込んでしまうと湿気が逃げづらく、カビのリスクが高まります。

一度カビが生えてしまうと高額な修理が必要。僕も初心者のころにやらかしました。

はろ
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雨の日での使用後や、梅雨の季節は特に注意が必要です。

そこで必ず用意しておきたいのが「ドライボックス」や「防湿庫」。

ドライボックスは米びつのような容器でして、定期的に乾燥剤を入れて運用するもの。防湿庫は電動の除湿機が入っているため、手軽に運用することができます。

  • ドライボックス:初期費用が安い・乾燥剤の定期的な交換が必要
  • 防湿庫:初期費用はやや高め・電源が必要・乾燥剤の交換が不要

ドライボックスについて

サイズによって価格が異なりますが、一般的にはボックスと乾燥剤を合わせても3,000円程度で揃えることができます。

おすすめは「ナカバヤシのドライボックス」。大きめのサイズ(27L)もあって、これならカメラ本体とレンズ3本程度が入れることができます

梅雨の時期は乾燥剤をこまめに入れ替える必要がありますが、まずはここから始めてみるのがおすすめです。

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ドライボックスの使用感・サイズの選び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

電動式防湿庫について

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防湿庫」はワインセラーのようなもので、電動的に除湿をするため、乾燥剤の交換が不要な点が最大のメリットです。

最近のモデルはおしゃれな見た目なものも多く、インテリアとしてカメラを飾りたい方は防湿庫を購入されることが多いですね。

個人的におすすめの防湿庫は「Re:CLEANの防湿庫」。電動で除湿する一方で、湿度計はアナログのものが採用されているなど、見た目がおしゃれで僕も愛用しています。

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実際の使用感についてはこちらの記事を参考にしてみてください。僕はカメラ2台を運用していることもあり、80Lの大容量タイプを使っています。

カメラバッグ・インナーケース:機材を持ち運ぶ

持ち運び際にバッグの中にカメラ機材をそのまま詰め込んでしまう、他の荷物とぶつかって大きな傷をつくることも。

そこで用意しておきたいのが「カメラバッグ」や「インナーケース」です。

カメラバッグの特徴
インナーケースの特徴
  • カメラ・レンズがたくさん入る
  • 小物入れのスペースが充実
  • 機材が取り出しやすいなど、使いやすさに特化
  • 普段使いのバッグをそのまま使える
  • たくさんの機材は入らない
  • 値段が安い

カメラバッグの特徴とおすすめのアイテム

カメラバッグはカメラやレンズを収納できる専用のバッグ。リュックサック型・ショルダーバッグ型・スリングバッグ型などさまざまなタイプのバッグがあります。

カメラに精通したメーカーのプロが、収納力・耐衝撃性・利便性に工夫を凝らしたバッグとなっているため、機能性を重視するならばカメラバッグを用意するのが無難です。

バッグを担いだままレンズを交換できたりもします

おすすめのカメラバッグ

僕自身、安いものから高いものまでたくさんのカメラバッグを使ってきましたが、個人的に今一番満足度が高いカメラバッグがPGYTECHから販売されている「OneGo / OneMoシリーズ」です。

はろ
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普段使いでも違和感のないおしゃれなデザインも魅力です!

機能性はもちろん、一見カメラバッグに見えないようなデザインも好みのポイントで、値段も比較的お手ごろです。特に少量の機材であればショルダーバッグ型が抜群に使いやすいですね。

普段のバッグを活用できる「インナーケース」もおすすめ

通勤・通学用のカバンにそっとカメラ機材を忍ばせたい方には「インナーケース」がおすすめ。

星の数ほどある製品の中からピンポイントで選ぶのは正直難しいのですが、機能性やラインナップの豊富さを踏まえると「HAKUBAのカメラケース」を選ぶのが無難かと思います。

なにより、インナーケース選びはお使いのカバンにフィットするサイズなのかどうかが重要なポイント。このあたりを考えるのが億劫であれば、カメラバッグを用意した方が良いですね。

以上、ここまでがカメラと一緒に買うべきもの(必須アイテム編)でした。以降では、できれば揃えておきたいアイテムを紹介していきます。

カメラと一緒に買うべきもの:任意アクセサリー編

ここから紹介するものは必須とまでは言えないものの、あったら確実に便利といえるアイテムです。

これまで僕自身が不満に感じてきたことをあっさりと解消してくれたお助けアイテムをまとめましたので、気になるところだけでもチェックしてみてくださいね。

  1. アンカーリンクス(ストラップを素早く取り外すアイテム)
  2. 予備バッテリーパック(バッテリー対策)
  3. 単焦点レンズ
  4. カメラ用トラベル三脚
  5. 外付けHDD・SSD

まずひとつめに紹介するのが「アンカーリンクス」。ネックストラップの取り外しを簡単にしてくれるアイテムです。

一般的にネックストラップはカメラの落下防止のために常に付けておくものですが、紐が長いので撮影する際に邪魔に感じることがしばしば起こります

長いので手首に巻いて使う人も多いですよね

取り付け方法はすごく簡単。カメラのストラップ固定具に付属の円形のアダプターを取り付けて、これと対となるアダプタをはめ込むだけ。取り外す際には円形アダプタを軽く押し込むだけです。

はろ
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一見細い紐ですが、すごく頑丈な作りになっていて、90kgまでの重さに耐えることができます

の周りでも持っていない人は珍しいくらいに超便利なアイテムです。ネックストラップの着脱が面倒に感じる方はぜひチェックしてもらえればと思います。

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予備のカメラバッテリーパック

一般的にエントリークラスのカメラは電池持ちがあまりよくありません

特に動画の場合は、1時間以上撮影するとあっという間に電池切れになるため、予備バッテリーを用意しておくのが無難です。

充電しながら撮影する方法もありますが、充電できる環境が限られたり、消耗スピードに充電スピードが追いつかないといったこともありますので、一瞬でフル充電に切り替えられる予備バッテリー運用はやっぱり便利。

なお、バッテリーパックにはサードパーティ製もありますが、電力の質(安定性)によってはカメラ本体の不具合に繋がる可能性があるため、純正のバッテリーを選ぶのがおすすめです。

対応機種:EOS M、EOS M2、EOS M10、EOS M100、EOS Kiss X7、Kiss M、PowerShot SX70 HS

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対応機種:α6600、α9II、α7R IV、α7 III、α9、α7R III、α7S III、α7 IV

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大きなボケ感を手軽に演出|単焦点レンズ

ズームレンズは広角から望遠までレンズ交換なしで撮ることができるため本当に便利なのですが、「ボケが出しづらい・レンズ暗い」というデメリット点があります。

そこでおすすめなのが「単焦点レンズ」。ズームレンズのように画角を変えられない一方で、ボケが大きく・暗いところでも画質が落ちにくいのが特徴のレンズです。

単焦点レンズはコンパクトで軽いレンズが多いのも特徴です

単焦点レンズのメリット・デメリットについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、よければ参考にしてください。

おすすめの単焦点レンズ

単焦点レンズの中でも、各メーカーがレンズの魅力をはじめてのユーザーに知ってもらうために、利益度外視の価格で販売されているレンズのことを「撒き餌レンズ」と言います。

はろ
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一般的には5万〜10万円が当たり前のメーカー純正レンズですが、撒き餌レンズなら新品でも2〜3万円で買うことができます!

特にカメラデビューの方には、価格面・ボケの大きさ・持ち運びも便利さに優れた撒き餌レンズはすごくおすすめです。

画角の広いズームレンズと小型単焦点レンズは相性がバッチリですので、ぜひチェックしてみてください。

カメラ用三脚

カメラ用三脚は、手振れを抑えた撮影・手持ちではキツい長時間の固定撮影・上下角度をつけた撮影といった場面で便利なアイテムです。

三脚は、重量と耐荷重がトレードオフの関係になるので用途に応じてベストな機種が変わります。

その中でも、個人的におすすめなのが「Manfrotto 三脚 Elementトラベル三脚」。携行性・利便性・安定性・価格のバランスが良く、僕自身も3年以上使っているのですが、まだまだ現役の三脚です。

おすすめのポイント

  • 耐荷重4kgのため、あらゆる機材を載せることができる
  • 足が比較的太く、倒れづらい構造
  • アルカスイス規格対応で、カメラの取り付けがワンタッチで出来る
  • 比較的軽い上に、折り畳むと非常に小さく、持ち運びが便利
はろ
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これだけ機能が揃っていて1万円で買える三脚は珍しいですよ!

マンフロット(Manfrotto)
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ひと昔の三脚だとネジを使って三脚とカメラを固定するのが一般的でしたが、この場合ネジをくるくる回す作業が正直面倒。

はろ
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冬場だと寒くて手先に力が入らないので三脚をもっていくモチベーションがなくなります・・・

これに対して「Manfrotto 三脚 Elementトラベル三脚」が標準で対応している「アルカスイス規格」はカメラ下部のプレートを挟むだけなので簡単に脱着することができます。

 

なお、アルカスイス規格で使うためには、カメラ側に「クイックリリースプレート」を取り付ける必要があるため、あわせて用意しましょう。

ピークデザイン
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データバックアップ用|外付けHDD・SSD

最後に紹介するのは外付けHDDとSSD。

デジタル一眼カメラで撮影した写真データは、1枚数MB〜数十MBと思ったよりか重いため、何気なく保存しているだけでも数百GBの容量を使ってしまいます。

はろ
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SDカードで128GBが当たり前の時代ですから、ストレージには余裕がないと写真の管理もしんどくなっちゃいますよね

そのため、PC内蔵のHDD・SSDだけでは容量が足りなくなる可能性が高いため、基本的には外付けHDD・SSDを導入することがおすすめです。

  • HDD:コストが安い。衝撃に弱いため、持ち運びには不向き
  • SSD:データ読み書きが速く、衝撃に強いため持ち運びができる。価格がHDDよりやや高い

おすすめのストレージ(SSD)

外付けSSDのおすすめは「SanDiskのポータブルSSD」。SSDのメリットのひとつである持ち運びやすさと丈夫さが売りのモデルで、写真界隈をはじめガジェット界隈でも多くの方が採用されているポータブルSSDです。

はろ
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僕もこちらを使っていますが、写真編集の際にも読み書きが早くてすごく快適です!

SanDisk
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おすすめのストレージ(HDD)

一方、容量とコスパの観点で優れている外付けHDDのおすすめは「BUFFALOのポータブルHDD」。2TBで1万円を切る価格とHDDの中でも高速転送(USB3.1)に対応している点が魅力のHDDです。

またBUFFALOはサポートが手厚く、万が一HDDのトラブルにあった際にはWebチャットサービスで対応してくれるため、安心感も含めて僕は愛用させていただいています。

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サイズも小さくて場所をとらない点も嬉しいポイントです!

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以上、ここまでが任意アクセサリー編の紹介でした!それでは最後にまとめに入ります。

まとめ:アクセサリーが充実すると撮影がどんどん楽しくなる

今回はカメラと一緒に買うと便利なアイテムについて、僕自身の購入経験をもとにおすすめの製品と選び方を紹介させていただきました。

せっかく高いお金を出して買ったカメラですから、ぜひカメラを長く大事に使うためにも、周辺アクセサリー類を揃えていただければ幸いです。

はろ
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