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皆さんこんにちは。フォトグラファーの「はろ(@haroharo72)」です。
早いもので2023年も残りわずかになりましたね。
今年もカメラ機材を中心にたくさんのアイテムを揃え、相変わらず散財に歯止めがかからない1年となってしまいました(多分100万円分くらいは買った…笑)
そこで今回は「2023年に買ってよかったベストバイ」としてカメラ関連機材からそれ以外まで、ざっと紹介していきたいと思います!
良いものに触れて、いろんな気づきを得られた一年でした!
目次 閉じる
- 初めてのGMレンズ。SONY FE 50mm F1.4 GM
- サブ機としてハマったAPS-Cカメラ「SONY α6700」
- もっと動画を手軽に撮りたくて買ったアクションカメラ「DJI OSMO Pocket 3」
- 丈夫でカッコいいミニ三脚・雲台「Leofoto MT-03/MBC-20」
- Youtubeのマイク音にこだわりたくて買った「SHURE MV7」
- スプラでボイスチャットしながらゲーム音も聞けるヘッドホン「CORSAIR Virtuoso XT」
- デカくて持ち運びづらいNintendo Switchのドックの代替えケーブル
- コーヒーがめちゃくちゃ美味しく淹れられる電気ケトル
- デスク配線がスッキリ。マグネット対応の「電源タップ&ケーブルクリップ」
- 2023年に出会ったベストバイまとめ
Photographer
はろ
月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。
初めてのGMレンズ。SONY FE 50mm F1.4 GM
個人的に初めてのGMレンズとして購入したのが「SONY FE 50mm F1.4 GM」。
GMレンズの描写はみんなの憧れだと思うんですが、僕の撮影スタイルではデカ重機材はどうしても合わなくて。
「軽いGMレンズが出たら・・・」と思っていたところにブッ刺さったのがこのレンズでした。
絞り開放から解像感も素晴らしいし、ボケも上質で綺麗で最高。どこでも持ち運べることもあって、常に撮影のテンションも上がります。
「最高の所有感とはこういうことか」と感じさせてくれた買い物でした!実際に使った感想や良かった点は以下のレビュー記事に書いていますので、気になる方はぜひご参考にどうぞ。
サブ機としてハマったAPS-Cカメラ「SONY α6700」
昨年買ったメインカメラの「SONY α7IV」。めちゃくちゃ使いやすい一方で、4K/60p撮影時のクロップ問題は割と動画を撮るモチベーションが下がる一つの要因になっていました。
60p撮影を常用したいと思っていたのですが、クロップ対策のために広い画角のレンズを用意するのが結構億劫で。
そんなことで、4Kハイフレームレートをノンクロップで撮れるカメラが欲しい、サブカメラとして写真の撮りやすさも捨てがたい。そんなことを考えていた僕にとって、このカメラを買わない理由はありませんでした。
併せて購入した超小型のF/2.8通しズーム「SIGMA 18-50mm F2.8」との相性も最高だし、これで4K/60pノンクロップはもちろん4K/120pまで撮れちゃう。
写真においてもAPS-C機のメリットが活きていて、フルサイズレンズを焦点距離1.5倍かつ2,600万画素で使えることから、運動会やお遊戯会でめちゃくちゃ活躍してくれています。
小さいけどモンスター。そう感じてしまうほど大満足の一台です。値段は高いけどね。
もっと動画を手軽に撮りたくて買ったアクションカメラ「DJI OSMO Pocket 3」
「DJI OSMO Pocket 3」はジンバル付きのアクションカメラ。
小さい筐体なのに撮影性能がすごく良くて、常にヌルヌルとした手ぶれのない映像を撮ることができます。あと比較的暗い場所でも結構キレイ。4K120pも撮れます。
何より操作性が直感的で、うちの長男(6歳児)でもいっぱしに撮れるくらいに操作が簡単なんですよね。電源もモニターを回転するだけで2秒くらいですぐ撮影できます。
撮影ロケでカメラマン仲間のすしぱくさんが使っているのを見て感動して即購入しちゃいましたが、家族とのお出かけでもバリバリ使えるし、これは本当に買ってよかった。
丈夫でカッコいいミニ三脚・雲台「Leofoto MT-03/MBC-20」
2月に開催されたカメラの祭典「CP+2023」の三脚コーナーで一目惚れしたミニ三脚がコレ。
ミニ三脚だと、フルサイズ機では安定性に欠けるので、正直あんまり持ち出すことがなかったのですが、これは耐荷重も抜群で縦構図が撮れるくらいに安定性もあるバケモノ(ミニ)三脚です。
見た目もめちゃくちゃカッコよくて、特に雲台のロックレバーや水平回転のロックノブのデザインが素敵。
機能性と見た目がダブルで満点。これからもヘビーユースしていくこと間違いなしの代物ですね。
Youtubeのマイク音にこだわりたくて買った「SHURE MV7」
ブログの参考動画程度に運用しているはろログカメラのYoutubeチャンネル。
前から自分の声がなんだか籠ったように聞こえて気持ち悪いなぁと感じていたところで、カメラ仲間のえふぃるさんに教えてもらったマイクが「SHURE MV7」。
ミキサーがいらないので、PCにUSBでダイレクトに差し込むだけですぐ使える手軽さと、まるで耳元で囁いているくらいにリアリティのある音質は僕の期待値を超えるものでした!
マイクと併せてマイクアームも購入。Youtubeも今後頑張って元をとっていきたい(笑)
スプラでボイスチャットしながらゲーム音も聞けるヘッドホン「CORSAIR Virtuoso XT」
今年の夏あたりからカメラ仲間とスプラトゥーン3で遊ぶのにハマっています。
ボイスチャット用のイヤホンを左耳・ゲーム音用のイヤホン右耳に挿してプレイしていたのですが、長時間のプレイにバッテリーが耐えられずに途中で無音になることがしばしばありました。
イヤホン on ヘッドホンで運用しようかと思っていた中で、いろいろ調べてみたところ何やらヘッドホン一つでどちらの音源も流せる神ヘッドホンがあるそうな?
しかもマイクオンもめちゃくちゃ定評がよくて勇気を出して買ったのがCORSAIR(コルセア)の「Virtuoso XT」でした。
カメラ機材となると10万円でもパッと買っちゃいますが、音響機材はまだまだハードルを感じてしまいます
セッティングも簡単になるし、バッテリー持ちもめっちゃ良いし、質感も最高。巷の噂だと誰でもイケボに聞こえるそうなので、ボイスチャットするなら買って損はないアイテムですね。
デカくて持ち運びづらいNintendo Switchのドックの代替えケーブル
子供たちがNintendo Switchで遊ぶので、実家に帰る際には純正のドックを毎度カバンに入れていたのですが、なんであれあんなにデカいんでしょうね・・・
さすがにストレスだったので代替としてケーブル型のドックに置き換えてみました。
使用上何ら差し支えないし、ケーブル型なので携帯性がめちゃくちゃ良い。先日、福島に撮影ロケに行った際も実はこれを持っていきました。
なんで早くこれを買わなかったんだろうと思うくらいに良い買い物ですねこれは!
コーヒーがめちゃくちゃ美味しく淹れられる電気ケトル
久しぶりに電子ケトルを新調して、コーヒーってこんなに美味しくなるんだ!と感動したのがVitantonio(ビタントニオ)の電気ケトル「ACTY(アクティ)」。
細口ノズルとハンドルの形状が、ちょっとした湯量の調節を絶妙にサポートしてくれて、コーヒーの香りがすごく良く立つようになりました。
温度設定も1度刻みで変えられる細やかさ・保温モードの搭載・最後の一滴までお湯を注ぎ切れる形状、そして見た目、どれも最高です。
ちょっと価格は高いですが、ケーブルが長くて引き回しが楽だったり、温度が常に見えるといった機能もあって、類似製品とよく比較した中でも一番良いと思える製品でした。
1日3杯程度のコーヒーを毎日飲むこともあって、その所作のすべてに満足感を得られる点では、本当のベストバイと言える製品だと言えそうです。
デスク配線がスッキリ。マグネット対応の「電源タップ&ケーブルクリップ」
デスク周りは常に綺麗にしておこうと思っているものの、周辺機材が増えてくるとどーしてもケーブルがごちゃついてきて萎えてしまっていた当時の僕。
すがる思い出Youtubeをあさっていたところ、(今では)配線整理界の神と個人的に思っている「理想の書斎づくり」さんの動画に出会いました。
そこで紹介されていたのがマグネットタイプの「マルチ電源タップ」と「ケーブルクリップ」。
クランプを使わずに電源化できるタップはどう考えても便利ですし、マグネット対応のケーブルクリップは配線を束ねてそのまま金属面に固定できるので、配線のスッキリ化に大貢献してくれています。
便利すぎて追加注文するほど、今では欠かせないアイテムたちですね。
2023年に出会ったベストバイまとめ
以上が2023年に購入した中で良かったベストアイテムの紹介でした。最後までお付き合いいただきありがとうございます。
正直、カメラ機材は買い過ぎですね〜!散財しないぞと決めていても、機材がもたらしてくれる世界に飛び込んでみようと思う期待感がどうしても上回ってしまう。。。
そして実はここには載せていないレンズをクリスマスに購入しました。あー、カメラ沼は深い。
また良いものがあればレビュー記事などでまとめていきたいと思います。今回はこれで失礼します!
みんなのおすすめの買い物があったらぜひ教えてね!