【厳選】レンズ選びはこれで決まり!SONY α6700におすすめ神レンズ7選

【厳選】レンズ選びはこれで決まり!SONY α6700におすすめ神レンズ7選

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皆さんこんにちは。フォトグラファーの「はろ(@haroharo72)」です。

みなさんは「SONY α6700」でどんなレンズを使っていますか?

SONY EマウントのAPS-Cレンズは、フルサイズ用レンズが使えたり、サードパーティが乱立しているなど、レンズ選びがかなり悩ましいと思います。

そこで今回は、僕も愛用するカメラ「SONY α6700」におすすめな神レンズについて紹介したいと思います。

レンズ名を選択すると紹介パートにジャンプできます

おすすめレンズカテゴリ参考価格おすすめ度レンズの特徴
SIGMA 18-50mm
F2.8 DG DN
標準ズーム
おすすめ
約8万円
(5.0 / 5.0)
超小型のF2.8通し標準ズーム
Tamron 17-70mm
F/2.8 Di III-A VC RXD
標準ズーム約8万円
(4.5 / 5.0)
望遠側が長いF2.8通しの標準ズーム
サイズが大きいが、ボケ感は大きい
SIGMA 30mm
F1.4 DG DN
標準単焦点約4万円
(4.0 / 5.0)
コスパ最高の標準レンズ
防塵防滴非対応のため使い場所を選ぶ
SIGMA 35mm
F2 DG DN
標準単焦点
おすすめ
約6万円
(5.0 / 5.0)
ビルドクオリティ全振りの標準レンズ
フルサイズ機でも使用できる
SIGMA 24mm
F2 DG DN
準広角単焦点約7万円
(5.0 / 5.0)
ビルドクオリティ全振りの準広角レンズ
フルサイズ機でも使用できる
SIGMA 10-18mm
F2.8 DG DN
広角ズーム約9万円
(5.0 / 5.0)
超小型のF2.8通し広角ズーム
SONY E
11mm F1.8
広角単焦点約6万円
(4.5 / 5.0)
F1.8対応かつ小型な広角レンズ

独断と偏見を含みつつ、軽量なα6700のボディと相性の良いコンパクトでコスパのいいレンズを中心に紹介しますので、ぜひ購入の参考にしてください。

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この記事の著者

Photographer

はろ

月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。

万能な画角が魅力。α6700におすすめな標準域〜準広角域の神レンズ

SONY α6700におすすめ神レンズ(標準レンズ)

写真から動画までマルチに活躍できる標準域のおすすめレンズは以下の5本。軽量性だけではなく、レンズの重厚感・質感にもこだわりが詰められたレンズまで、さまざまな特徴があります。

超小型F2.8通し標準ズーム:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN」は、なるべくレンズ交換をせずにシンプルに撮影したい方におすすめ。

ほどほどの広角から中望遠域までを広くカバーしつつ、全画角で開放F2.8で使える標準ズームレンズです。

最も特徴的なのはレンズのコンパクトさ。同規格の中でもサイズは圧倒的に小さく、α6700のコンパクトさを最大限に引き出すことができる神レンズです。

SONY α6700レビュー・評判
レンズスペックSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN
実売価格8万円程度
焦点距離(フルサイズ換算値18-50mm(27-75mm)
開放F値F2.8
絞り羽根枚数7枚
レンズ構成10群13枚
フィルター径55mm
重さ290g
最大径 × 長さ61.6 × 76.5 mm
最短撮影距離12cm(広角端)
オートフォーカス対応
レンズ内手ぶれ補正なし
フルサイズ対応非対応
防塵防滴防塵・防滴対応

防塵防滴にも対応で不意の雨天でも安心して使えます。購入して間違いないおすすめのレンズ。ぜひゲットしてみてください。

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望遠端が長いF2.8通し標準ズーム:Tamron 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD

Tamron 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」は、標準ズームでは望遠側がちょっと物足りないなと感じる方におすすめのレンズ。

フルサイズ換算105mmまで使えるレンズは一般的にF4通しとなるのですが、このレンズはF2.8に対応している点が特徴です。

望遠端105mm&F2.8から繰り出されるボケ感は非常に大きく、APS-Cとは思えない程に滑らかな世界観に。レンズ内手ブレ補正も付いているので手ブレも最小限に抑えられます。

レンズスペック17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
実売価格8万円程度
焦点距離(フルサイズ換算値17-70mm(25-105mm)
開放F値F2.8
絞り羽根枚数9枚
レンズ構成12群16枚
フィルター径67mm
重さ525g
最大径 × 長さ74.6 × 119.3 mm
最短撮影距離19cm(広角端)
オートフォーカス対応
レンズ内手ぶれ補正あり
フルサイズ対応非対応
防塵防滴簡易防滴対応

ネックはサイズ感。APS-Cレンズにしては大きいのですが、ボケ感を重視したい方はこちらのレンズがおすすめです。

左:Tamron 17-70mm F/2.8|右:SIGMA 18-50mm F2.8

このスペックで10万円切りは驚異的。コスパの高さも圧倒的な神レンズです。

コスパ重視の標準単焦点レンズ:SIGMA 30mm F1.4 DG DN

SIGMA 30mm F1.4 DG DN」は、明るい標準域の単焦点レンズの中でも最もコスパが優れたレンズ

開放F1.4と非常に明るい割に、サイズは程よくコンパクト。このスペックで4万円を切るAF対応レンズはこのレンズくらいですね。

レンズスペックSIGMA 30mm F1.4 DG DN
実売価格4万円程度
焦点距離(フルサイズ換算値30mm(45mm)
開放F値F1.4
絞り羽根枚数9枚
レンズ構成7群9枚
フィルター径52mm
重さ265g
最大径 × 長さ64.8 × 73.3 mm
最短撮影距離30cm
オートフォーカス対応
レンズ内手ぶれ補正なし
フルサイズ対応非対応
防塵防滴非対応

防塵防滴非対応のため、やや使い所を選ぶ点がネックですが、室内など安定した環境メインで撮る方におすすめの神レンズです。

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質感が抜群の標準単焦点レンズ:SIGMA 35mm F2 DG DN

SIGMA 35mm F2 DG DN」は、レンズを愛でたい方におすすめのレンズ。

元々はフルサイズ対応レンズなのですが、α6700(APS-C機)ではフルサイズ換算53mmの標準域として使うことができます。

開放F2とやや控えめな一方で価格は6万円程度。一見コスパが悪いように見えますが、SIGMAの「Iシリーズ」と呼ばれるビルドクオリティ全振りのレンズであり、抜群の所有感をもたらしてくれます。

レンズフードを含めて金属削り出しの鏡筒。リングの操作感も抜群に気持ちいいです。

レンズスペックSIGMA 35mm F2 DG DN
実売価格6万円程度
焦点距離(フルサイズ換算値35mm(53mm)
開放F値F2
絞り羽根枚数9枚
レンズ構成9群10枚
フィルター径58mm
重さ325g
最大径 × 長さ70 × 67.4 mm
最短撮影距離27cm
オートフォーカス対応
レンズ内手ぶれ補正なし
フルサイズ対応対応
防塵防滴防塵・防滴対応

フルサイズ対応のため将来的な拡張性もありますし、小さな筐体に詰められた10枚のレンズからなされる描写はピカイチ

個人的には、標準単焦点レンズを買うならコレ一択だと感じるほどに完成された神レンズです。

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質感が抜群の準広角単焦点レンズ:SIGMA 24mm F2 DG DN

SIGMA 24mm F2 DG DN」は、先ほど紹介した「SIGMA 35mm F2 DG DN」と同じくSIMGA Iシリーズに属するレンズ。

「SIGMA 35mm F2 DG DN」よりやや広いフルサイズ換算36mmの画角から、背景をほどよく入れた写真を撮ることができます。

レンズスペックSIGMA 24mm F2 DG DN
実売価格7万円程度
焦点距離(フルサイズ換算値24mm(36mm)
開放F値F2
絞り羽根枚数9枚
レンズ構成11群13枚
フィルター径62mm
重さ360g
最大径 × 長さ70 × 74 mm
最短撮影距離24.5cm
オートフォーカス対応
レンズ内手ぶれ補正なし
フルサイズ対応対応
防塵防滴防塵・防滴対応

フルサイズ対応レンズのため機材の拡張性が高く、またイメージサークルの中心を使った高い描写を得られるレンズです。

なにより抜群の所有感を漏らしてくれるレンズであり、こちらも持っておいて損がない神レンズと言えますね。

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動画撮影や風景写真にピッタリ。α6700におすすめな広角域の神レンズ

SONY α6700におすすめ神レンズ(広角レンズ)

特に動画で使いやすいおすすめ広角レンズは以下の2本。動画撮影にあたっては軽量性がポイント。ということで軽くて便利なレンズを紹介します。

超小型のF2.8通し広角ズーム:SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN」はフルサイズ換算15〜27mmをカバーする超広角ズームレンズ。超広角域のズーミングは非常に便利で、VLOGやYoutube撮影におすすめの1本です。

超広角域まで対応するF2.8通しのAPS-Cレンズの中では、サイズが最もコンパクト。光学系も新しく、描写面も定評が高い神レンズです。

レンズスペックSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN
実売価格9万円程度
焦点距離(フルサイズ換算値10-18mm(15-27mm)
開放F値F2.8
絞り羽根枚数7枚
レンズ構成10群13枚
フィルター径67mm
重さ255g
最大径 × 長さ72.2 × 64 mm
最短撮影距離11.6cm(広角端)
オートフォーカス対応
レンズ内手ぶれ補正なし
フルサイズ対応非対応
防塵防滴防塵・防滴対応

先ほど紹介した「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN」と組み合わせれば、フルサイズ換算15mm〜75mmまでをカバーするコンパクトなシステムの出来上がり。

左:SIGMA 10-18mm F2.8|右:SIGMA 18-50mm F2.8

これだけ小さい構成で、超広角から中望遠までカバーできるシステムを組めるのはEマウントのAPS-C機ならではのメリットですよね。

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軽くて明るい広角単焦点レンズ:SONY E 11mm F1.8(SEL11F18)

SONY E 11mm F1.8(SEL11F18)」は、明るい広角レンズが欲しい方におすすめのレンズ。

フルサイズ換算17mm相当に対応する画角は、星空/風景/動画撮影に使いやすく、開放F1.8から繰り出されるボケ感は非日常感を演出してくれます。

レンズスペックSONY E 11 mm F1.8(SEL11F18)
実売価格6万円程度
焦点距離(フルサイズ換算値11mm(17mm)
開放F値F1.8
絞り羽根枚数7枚
レンズ構成11群12枚
フィルター径55mm
重さ181g
最大径 × 長さ66 × 57.5 mm
最短撮影距離15cm(AF時)
オートフォーカス対応
レンズ内手ぶれ補正なし
フルサイズ対応非対応
防塵防滴防塵・防滴対応

200gを切る軽量さは、もはやレンズを装着しているのを忘れるほどに身軽。サブレンズとしてどこでも持ち運べて、非日常的な描写が得られる稀有なレンズの一つです。

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SONY α6700におすすめなAPS-C神レンズまとめ

SONY α6700レビュー・評判

今回はSONY α6700におすすめの神レンズとして、7つのレンズを紹介させていただきました。

個人的にはコンパクトなボディを活かすのはレンズ次第だと思っていて、その中で今回紹介したレンズは(タムロンを除き)比較的小さくまとまったレンズになっています。

初めての方であれば、写真用途であれば標準域のレンズを、動画用途であれば広角域のレンズを選択すれば間違いないかと思いますので、ぜひ気になったレンズをゲットしてみましょう。

おすすめレンズカテゴリ参考価格おすすめ度レンズの特徴
SIGMA 18-50mm
F2.8 DC DN
標準ズーム約8万円
(5.0 / 5.0)
超小型のF2.8通し標準ズーム
Tamron 17-70mm
F/2.8 Di III-A VC RXD
標準ズーム約8万円
(4.5 / 5.0)
望遠側が長いF2.8通しの標準ズーム
サイズが大きいが、ボケ感は大きい
SIGMA 30mm
F1.4 DG DN
標準単焦点約4万円
(4.0 / 5.0)
コスパ最高の標準レンズ
防塵防滴非対応のため使い場所を選ぶ
SIGMA 35mm
F2 DG DN
標準単焦点約6万円
(5.0 / 5.0)
ビルドクオリティ全振りの標準レンズ
フルサイズ機でも使用できる
SIGMA 24mm
F2 DG DN
準広角単焦点約7万円
(5.0 / 5.0)
ビルドクオリティ全振りの準広角レンズ
フルサイズ機でも使用できる
SIGMA 10-18mm
F2.8 DC DN
広角ズーム約9万円
(5.0 / 5.0)
超小型のF2.8通し広角ズーム
SONY E 11mm F1.8広角単焦点約6万円
(4.5 / 5.0)
F1.8対応かつ小型な広角レンズ
はろ
はろ

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