「Insta360 Ace Pro」を使ったPOV用おすすめアクセサリーまとめ

「Insta360 Ace Pro」を使ったPOV用おすすめアクセサリーまとめ

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皆さんこんにちは。フォトグラファーの「はろ(@haroharo72)」です。

自分視点のリアルな映像を残すことができるPOV撮影。最近すごく流行っていますよね。

僕も昨年くらいから徐々にPOVをはじめとしたVLOG撮影を生活に取り入れていて、お出かけやスナップの様子をまとめて楽しんでいます。

アクションカムは「Insta360 Ace Pro」を使っています
はろ
はろ

小さくて撮影しやすく、編集もすごく楽にしてくれる、おすすめのアクションカメラです!

実際にPOVを始めてみよう!と思ってから、以外とあれやこれやと必要なアイテムが出てきたこともあり、この記事ではPOVに必要となるアクセサリーをまとめておきたいと思います。

これからPOV撮影にチャレンジしてみたい方はぜひ参考にしてください。

実際にPOVを撮影した参考動画はこちら

この記事の著者

Photographer

はろ

月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。

TELESIN POVネックレス式マウント

まずはじめに、POV撮影をするためには体のどこかにカメラ固定する必要があります。

それは、首元だったり、頭だったり、リュックの肩紐だったりと様々なパターンがあるのですが、最もおすすめな方法が首元に固定するパターン。

これを可能にするのがネックレス式マウントで、その中でも個人的にコスパ・性能で気に入っているのが「TELESINのPOVネックレス式マウント」です。

色も目立たず好み

軽いアクションカメラとは言え、長時間ネックマウントをつけ続けていると流石に疲れてくるのですが、このネックマウントは柔らかいシリコンで出来ているため、首が痛くならないところが何よりもGood

また、形状記憶をしてくれるので体にカメラをピッタリと密着させてブレを最小限に抑えることができます。

2プロングマウントを装着したまま取り外せる(毎度ネジ締めをしなくて良い)ため、脱着も簡単。価格も3,000円台とリーズナブルでおすすめです。

ひとまずこれさえあればPOV撮影ができますので、ぜひ用意しておきましょう。

Insta360 クイックリリースマウント

基本的に、カメラと体が密着するPOV撮影では背面ディスプレイを見ることができません。

そのため、撮影した素材がちゃんと上手く撮れているのかを確認するにはネックマウントからカメラを都度取り外す手順が必要になるのですが、この作業を楽にしてくれるのが「クイックリリースマウント」。

一応、Insta360 Ace Pro通常盤セットにも標準付属するクイックリリースマウントがあるのですが、これがなかなかクセ者。

脱着の際に「かなり」力強く押し込む必要があって、僕はちょっと使い続けるのはキツイなと感じていました。

標準付属するマウント

一方で、この「クイックリリースマウント」は、サイドのつまみを軽く押せば簡単に取り外せる上に、マグネット対応となっているため、目視が難しい胸元でも簡単に取り付けることができます。

操作感が圧倒的に違います

また、底面が1/4インチネジマウント2プロングマウントどちらにも対応しているため、取り付けられるアクセサリーの種類も超豊富。三脚でもネックマウントでもどちらにもこれ一つで対応できます。

後ほど説明するのですが、外部マイク接続を行う上でも「クイックリリースマウント」の使用が前提となるため、脱着で苦労したくない方、外部マイクの使用を考えている方は最低限用意しておきたいアイテムと言えます。

自撮り棒|Insta360 114cm見えない自撮り棒

普段のお出かけVLOGなど、POV以外の撮影で活用頻度が高いのが自撮り棒。

その中でも圧倒的に伸びるタイプの「114cm見えない自撮り棒」がおすすめで、ハイアングルからの俯瞰撮影によって目視とは別次元の映像を残すことができ、想像以上に撮影の幅が広がってすごく良かったです。

はろ
はろ

最短23cm〜最大114cmまで伸ばすことができるので、身長と腕の長さを合わせると最大3mくらいからの俯瞰撮影ができます!

当自撮り棒は「クイックリリースマウント」に接続することが前提となります

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三脚&自撮り棒|Insta360 多機能自撮り棒

多機能自撮り棒」は、三脚と自撮り棒が一体となった夢のようなアイテム。

114cm見えない自撮り棒」ほどのハイアングル撮影はできませんが、食事中の撮影など「定点撮影シーン」にも対応できる便利な自撮り棒です。

少しずんぐりむっくりしているのですが、自由雲台に対応していたり、ローアングルまで撮れるなど、機能性に全振りしたスペック。

個人的には圧倒的なハイアングル撮影ができる「114cm見えない自撮り棒」の方が俯瞰が撮れることから気に入っているのですが、カメラを脱着させずにひとつのアクセサリーで完結したいシーンではこっちの方がおすすめです。

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モバイルバッテリー|CIO SMARTCOBY Pro

Insta360 Ace Proのバッテリー持ちは、4K30pの撮影モードで約100分程度

外出時の撮影ではやや電池残量が心配なため、僕はポータブルバッテリー「SMARTCOBY Pro」を持ち歩いて充電しながら運用しています。

出力30Wに対応しているため、Insta360 Ace Proの急速充電性能を活かすことができますし、10,000mAhの容量で手のひらサイズのコンパクトさも相まって非常に使いやすいですね。

電池残量がひと目で見える点もGood

ワイヤレスピンマイク|Ulanzi U-mic

Insta360 Ace Proの内蔵マイクの音質は、そのままでも結構クリアで綺麗なのですが、それでも屋外で撮影していると環境音がそこそこ入り込みます

環境音をできるだけ抑えて、クリアな音声を記録するためにはワイヤレスピンマイクは持っておきたいところ。

そこで僕はUlanziの「U-Mic AM18」を使っているのですが、お値段は1万円ちょっととめちゃくちゃリーズナブルな上に、内蔵マイクと比べると音質もかなり良く撮れるのでかなりおすすめです。

ネックマウントに取り付けると若干システムのサイズが大きくなるものの、環境音がどうしても気になる方はぜひ導入を検討してみてください。

なお、外部マイクを使う際には次に紹介するアダプター類が必要となるためご注意を。

外部マイク接続関連アクセサリー

Insta360 Ace Proには外部マイク端子がデフォルトで搭載されていないため、マイクアダプターコールドシューを用意する必要があります。

なお、コールドシューにはいくつか利用する上での制約があって、①「クイックリリースマウント」が必要となること、②クイックリリースマウントの1/4インチネジマウントが使えなくなる点にご注意ください。

使えるのは2プロングマウントのみ(ネックマウントなら問題なし)
自撮り棒と外部マイクアクセサリーは共存できない
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「Insta360 Ace Pro」におすすめ|POVアクセサリーまとめ

今回はInsta360 Ace ProでPOVを始めてみたいと考えている方に向けておすすめのアクセサリーを紹介しました。

Insta360は全般的にアクセサリーがすごく豊富で、どれにしようか悩みがちなのですが、今回の記事が参考になれば幸いです。

「とりあえず最小限のアイテムでPOVを始めてみたい」という方は、ネックレスマウントを用意いただければ大丈夫。その他、目的に応じて気になるアイテムがあればぜひ揃えてみてください。

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